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「自分のタックルをひたすら褒めまくる」シマノ カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3

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自分のタックルをひたすら褒めまくる特集です。

先にお伝えしておきますが、自分のタックル自慢とか誰かにおすすめするものではなく、このタックルを使ってみたいという方に向けて、自分が使っている(使っていた)タックルのいい所やそうでもないところを徹底的にレビューしたいと思っています。

中には高額のものや古いものも含まれるのでご了承ください。

今回は渓流ベイトフィネスに使用しているロッド「シマノ カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3」について徹底レビューしていきます。

シマノ カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3詳細

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シマノ カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3は、渓流ベイトフィネスに特化したロッドです。

定価

40,400円

スペック

  • 全長 140㎝
  • 継数 3
  • 自重 79g
  • ルアーウェイト 1~7g
  • 適合ラインPE 0.2~0.6号

概要

携帯性に優れた3ピースショートスピニングロッド。高巻や藪漕ぎが容易になり、源流やボサが覆う小渓流での釣りに対応します。3ピース継を利点ととらえ、各ピースに適切な設計を施すことで、ソフトなティップはミスバイトを減らすだけでなく、振り幅が少ないコンパクトなキャストを可能にし、張りを持たせたベリーからバットは、トゥイッチ時のレスポンスを向上させ、不意の尺上ヤマメ、尺上アマゴ、40cmを超える大イワナにも対応することができます。

シマノHPより引用:https://fish.shimano.com/ja-JP/product/rod/troutfly/troutlure/a075f000032akmxqai.html

カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3の性能

シマノのルアーロッドはいい意味で価格帯に関係なく癖のないロッドが多いですが、やはり高価格帯になればなるほど扱いは難しくなる印象です。

上流~源流域では、カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3が実質的にハイエンドモデルになり、見た目の高級感はそれほどありませんが、チタンフレームのKガイドなどの上級パーツがしっかり搭載されており、実売価格三万円台でハイエンドクラスの性能を味わえるといったお得感があります。

というわけで、ここでは主なロッドの性能や使いやすさなど、主観を中心に紹介します。

キャストのしやすさ

藪漕ぎや崖下りなど、アクティブな釣りになることが多い渓流釣りは、ロッドがコンパクトになる方が持ち運びがしやすいとして継数が多いロッドが多いです。

カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3の継数は3ピースとなっていて、仕舞寸法は50㎝と非常にコンパクトになりますが、継数が多いせいか、ULでも結構硬く感じるので、慣れない内はキャストしづらかった記憶があります。

とはいえ、曲げてしまえばかなり曲がりますし、曲げてから戻るまでの速さがある割に「タメの効くロッド」なので、テイクバックからの反発をうまく利用して投げられる人にとっては、キャストをミスしてバックラッシュしそうな時でもリカバリーが効く使いやすいロッドです。

渓流ベイトフィネスロッドは、このカーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3を入れて全部で三本のロッドを使ってきましたが、反発ばかり強くてちっとも曲がらない「曲げすぎると折れる」一万円台のロッドに比べると、やはりこのタメの効くカーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3が一番だと思います。

あくまで個人の見解に過ぎませんが、テイクバックからリリースのタイミングが早めで「シュパッ!」と投げるのが得意な方に向いてるロッドで、グラスロッドなどのしっかりルアーのウェイトを感じながら押し出すようにキャストしている方には少し扱いが難しいかもしれません。

カッコいい!

自分が最初に手にした印象は、カッコいいの一言です。

えーと、ロッドじゃなくて袋ね。

ぶっちゃけロッドのデザインって細かいことをいえば色々ありますが、流行りもあるので結局似たり寄ったりだと思います。

ダイワのエメラルダスとかみたいに奇抜なカラーリングとかだと、海で使うには「おーっ!かっけー!」ってなりますが、渓流ルアーに関しては、王道というかあの落ち着いた色のリールシートに黒系のブランクスがいいと思う古い考えの人間なので、ロッドのデザインに冒険はしたくない派です。

え?袋の話はどこいった?

トラウトとのやり取り「バレにくさ」

渓流魚は反転してバイトするパターンが多く、それをうまく追従するためにロッドがよく曲がるよう柔らかく作っているものが多いですが、あまりにも反発力が強いロッドはバレてしまうことも多く、カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3も慣れるまではかなりの数をバラしたと思います。

特に、尺未満の小型魚は、フックの刺さりが甘く外れやすい印象ですが、40㎝を超える大型魚だと程よく追従しながらいなしながら、バットのパワーでランディングまでスムーズに持ち込めることが多いです。

小型魚のバレやすさについては、ドラグ調整とナイロンのロングリーダーを使用することでかなり軽減されましたが、そもそも小さい魚は釣りたくないのであまり重要視していません。(負け惜しみ)

投げて楽しい掛けて楽しいロッド

慣れてしまえばフォアハンドもバックハンドもピンポイントにスポスポ入るような楽しいロッドですが、フリップキャストに関しては結構難しいロッドだと思います。

使用する本人の技術面の問題がほとんどの割合を占めているのは確かですが、反発が強い分特訓が必要です。

カーディフ NXとはどう違うの?

カーディフ NXはカーディフ ネイティブスペシャルよりカーボン含有率が若干低めになっていて、チタンフレームKガイドではなくステンレスフレームSiCガイドとなっています。

▼カーボン含有率

  • カーディフ NX B48UL-4 92.8%
  • カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3 96.8%

使用感としては、カーディフ NXの方が柔らかく癖もないので、特に初心者の方にはカーディフ NXの方がキャストしやすいと思います。

カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3に合わせるリール

カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3に合わせるリールは、反発が早い分やはりキャスト性能の高いリールを選択するのがいいと思います。

17カルカッタコンクエストBFS HG

渓流ルアーにシルバーの丸型リールという渋さは映えます。新緑の季節から落ち葉の積る晩秋まで季節を問わず、どんなシーンでもカッコいいです。

が、見た目だけじゃなく中身はもっと凄いのが世界のシマノが作ったカルコンBFSなのです。

200gとベイトフィネスにしては重いですが、カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3とのバランスは非常に良く、一日中振っていても苦にならないほど快適な釣りを楽しめます。

最高峰&最高峰といったベタな組み合わせですが、それもまたお互いのよさを引き出してくれると思っています。

22アルデバランBFS XG

アルデバランは130gとシマノのベイトフィネス機の中でも最軽量のベイトリールです。

軽いから疲れないのは当然ですが、当然中身も非常によく、キャスト性能はカルコンに次ぐなめらかさで非常に投げやすいです。

ちなみに、所有しているのは16アルデバランBFSですが、モデルチェンジでさらに進化した22アルデバランBFSは、渓流ベイトフィネスに挑戦する際、最初に使うに相応しいベイトフィネスリールだと思います。

カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3の個人的感想

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カーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3は、発売から三年経った今でも現在も店頭にも多く在庫してますし、それほど人気の高いベイトフィネスロッドではないです。

それは、カーディフ NXやトラウトワンなどといった、下位機種で性能の高いロッドの存在も大きいと思います。

カーディフNS B47UL-3はもちろんいいロッドですが、今はベイトフィネスロッドでも一万円台でそこそこ性能のいいロッドが買えますし、自分が購入した時はこのロッドは売れないんだろうなと思って購入しています。

SNSなどで高い道具を使わなくても魚は釣れるといった意見に共感のコメントが多く寄せられていますが、ハイエンドモデルまたはそれに近いクラスの道具を使う人は、それを高いと思っていない人も多くいて、自分の場合は求めるものが結果的に高い道具になったというだけの話で、その時に妥協して後で買い替えるくらいなら最初から気に入ったものを買うという認識で買っています。

高いということだけを目的に買うなら、使わずに部屋に飾っておくでしょう。自分はもっと上手くなりたいですし、上手くなるには道具の性能に頼るのも賢い選択になると思って買っています。(まだまだ下手ですけど)カーディフNS B47UL-3はそんな考えの方に使ってほしいロッドです。

ルアーフィッシングといった疑似餌釣りは、あえて遠回りの難しい釣りをして、いかに魚を騙せるかというところが楽しい釣りですから、魚を釣ることだけが目的の方には餌釣りをおすすめしたいと思いますし、釣り具の他に熊除け対策や魚へのダメージをできるだけ軽減するための装備の面でもたくさんの道具が必要になりますから、自分は道具に妥協して痛い目に合うことも度々あったので、それなりにしっかりしたものを購入するようにしています。

ですから、自分にとってはカーディフ ネイティブスペシャル B47UL-3は、今後何年にも渡りいい相棒として活躍してくれる大切なロッドだと思っています。

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