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「渓流ルアーロッド」初心者が選ぶべき最初の一本はこれだ

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渓流釣りもそろそろシーズンオフとなり少し寂しく感じますが、今シーズンも色んな川でたくさんのトラウト達に遊んでもらうことができました。

渓流といっても様々なフィールドがあり、川の規模や対象魚の種類、サイズによって使う道具も多少変わってきますが、渓流ルアーを始めたいと思う初心者の方はまず近郊のトラウトが生息している川で始めようと思っている方が多いと思います。

一番良いのは自分が行くと決めた川に合わせて道具を選択するのが良いのですが、そんな中で渓流ルアーでトラウトを釣る場合に一番悩むのがロッドの長さと強さではないでしょうか。

まず自己紹介を

管理人の渓流釣り歴
  • 中学生の頃から成人するまでは餌釣りメインで時々ルアー
  • 本格的な渓流ルアー歴は若いころに三年程度と2020年から渓流ベイトフィネスデビューして今年で三年目
  • フライフィッシング歴六年
  • 釣り歴は35年以上

今回は子供の頃から渓流釣りを楽しんできた経験から竿の長さと強さについて解説していきたいと思います。

渓流魚を釣るのは主に川の中上流部

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北海道はある程度川の規模が大きければ上流域まで行かなくてもトラウトが生息していますが、中下流域は水量が多い分遡行が大変で難易度も高い上、上流域に比べて魚の生息数は多くなく警戒心も高いため上流域での釣りの方が釣れる確率は上がります。

中~大規模河川でも標高差の高くない川の上流域や支流は緩やかな細い流れが多く、川の規模としてはウェーダーを履いて無難に川を渡ることができるくらいの河川が比較的危険が少なく多くの人が釣りに入っているので初心者の方にもおすすめできる釣り場です。

渓流ルアーは遠投の必要がない

渓流でのルアーフィッシングは主に川の流れに変化のある所や障害物の近くを狙うことが多く、ルアーを遠くに飛ばすことよりも狙ったところに着水すさせることの方が重要なので、ロッドは短ければ短いほど有利になります。

特に岩や草木などの障害物が多い渓流では、長いロッドは障害物に当たってしまいキャストすらままならないので、障害物の少ない開けた場所を選択しがちになりますが、そういった場所は誰もが狙いやすい場所なので魚がいないことの方が多いです。よって他の釣り人が見落として狙わないような小場所や、狙いにくい障害物付近を積極的に狙う必要があります。

ある程度のキャスティング技術も必要ですが、まずはコントロールしやすいショートロッドでできるだけ狙いやすい位置から投げる練習をすると釣果も格段に良くなります。

ロッドの長さと強さ

川の規模に合わせたロッドの長さを選ぶのが基本ですが、川が大きいからといって長いロッドが必要ということではなくキャストコントロールがしやすいタックルバランスを重視するのが最適です。

川幅15~30mほどの中上流域

5~7g程度のルアーを使うことが多く、遠投が必要なポイントも多いので、スピニングの場合は長さ6フィート前後、強さはULまたはLが最適。

ベイトの場合は5フィート前後のULまたはLが最適。

いずれもルアーウェイトは2~9g程度を扱えるもので、不意な大物にも対応できるよう適合ラインは6lb以上でPEラインを使用する場合はPEライン対応の物を選択すると良いでしょう。

※PEライン対応でないロッドでPEラインを使用すると、ロッドやガイドの破損の原因になるので、PEラインを使用する場合は注意が必要です。

川幅5~15mほどの上流域

3~5g前後のルアーを使うことが多く、飛距離よりもルアーの操作やキャストコントロールが大事なので、スピニングの場合は長さ5フィート前後、強さはULまたはLが最適。

ベイトの場合は4フィート台後半~5フィートのULが最適。

いずれもルアーウェイトは2~7g程度を扱えるもので、不意な大物にも対応できるよう適合ラインは6lb以上あるものでPEラインを使用する場合はPEライン対応の物を選択すると良いでしょう。

※PEライン対応でないロッドでPEラインを使用すると、ロッドやガイドの破損の原因になるので、PEラインを使用する場合は注意が必要です。

川幅5m以下の小規模河川や源流域

川幅が小さくても流量が多く深さのある滝つぼや堰堤のあるような川では3~5g前後のルアーを使うことが多いので、スピニングの場合は操作性を最も重視し、長さ4~5フィート、強さはULが最適。

ベイトの場合は4フィート台前半のXULまたはULが最適。

いずれもルアーウェイトは1~7g程度を扱えるもので、適合ラインは2~6lb程度、PEラインを使用する場合はPEライン対応の物を選択すると良いでしょう。

※PEライン対応でないロッドでPEラインを使用すると、ロッドやガイドの破損の原因になるので、PEラインを使用する場合は注意が必要です。

中上流域ではロッド一本である程度カバーできる

川の規模に合わせたロッド選びの紹介をしましたが、結論からいうと源流域以外の中上流域でのルアーフィッシングに関しては、川幅5~15mほどの上流域での釣りを想定したロッド一本で十分対応できます。

川幅が30m程度の中流域や中規模河川は5フィート程度のショートロッドでも十分狙うことができる規模ですし、アプローチの仕方しだいではショートロッドの方が有利な場合もあります。

昔はショートロッドだと柔らかいロッドばかりでミノーの操作がやりにくかったりしたものですが、最近は適度に張りが強いロッドが多くヘビーシンキングミノーも難なく扱えるものが多くなってきました。

どれか一つに特化した性能よりも、初心者にも扱いやすい価格と、バランスの良いオールラウンドタイプのロッドを選択します。

ロッド選びのポイント
  • コントロール性能を重視した5フィート前後の軽量のロッド
  • 強さはUL~Lである程度バットに張りがあり良く曲がるもの
  • ルアーウェイトは1~7g程度
  • 適合ラインは6lb以上でPEライン対応

初心者が選ぶべきロッドの特徴

渓流ルアーフィッシングは基本的にワンハンドキャスト(片手投げ)が主体なのでロッドは軽い方が有利です。

良く曲がり扱いやすいと言われるグラスロッドは、カーボンロッドに比べて重量が重くなる傾向があります。ですが、カーボンロッド並みに軽いグラスロッドはあるものの、カーボンロッドより遥かに高額となってしまいますから、初心者の方は軽くて良く曲がるカーボンロッドを選択すると良いでしょう。

もちろん高いロッドの方が性能は良いです。初心者の内はロッドが一番重要視する傾向がありますが、基本的にどんな釣りでもロッドよりリールの性能に拘った方が良い結果を得られることが多いです。

ベイトフィネスってどうなの?

渓流ルアーフィッシングはポイントにルアーを的確に打ち込む必要があり、正確なキャスティング技術が求められるベイトフィネスは初心者には入りにくい独特な要素がありますが、練習すればスピニングより正確にポイントに打ち込むことができるようになります。

ベイトキャスティングは、ロッドの反発を活かす方法がスピニングとはまるっきり違うので、ベイトタックルを使用したことのない方は慣れるまで多少苦労すると思います。

初心者向けのロッドは、反発力が強くても少ない力でティップが入るような、しっかりと曲がってくれる高性能のロッドを選択すると良いでしょう。

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まとめ

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今回は初めて渓流ルアーフィッシングをする際に選ぶロッドについて解説させていただきました。

有名ネットショッピングサイトでは数千円で売られているものも多くあって、未経験者の入門用には十分だと思っている方も多いと思います。

この記事ではそれより遥かに高いものを紹介していますが、渓流ルアーの楽しさを知ってもらうにはたくさん釣りに行ってほしいからで、それなりの金額を出して買うことにより道具を大事に使う意識も生まれますし、1~2シーズンで終わるのではなく、5シーズンでも6シーズンでもより長い期間同じロッドで楽しんでもらいたいという理由で、初心者の入門用にしては少し高めのロッドを紹介させていただきました。

同じ渓流ルアーロッドでも、メーカーにより様々なコンセプトで作られているため、最初の一本を選ぶのはとても悩むと思います。

各製品に書かれている説明は使い手の感じ方により全く違う感覚になることも多いので、実際に使ってみてちょっと違うなと思うこともあるかもしれません。

特にバラシを軽減させるようなニュアンスの説明はあまりあてにならず、リールのドラグ調整やロッドワークなど個人の力量によるものが大部分を占めるので、ロッドを購入したらどのようなセッティングで魚を掛けた際にどのように扱うと良いのかをいち早く見つけてあげるのが一番上達が早い方法ですから、価格云々よりも自分の考え方に合ったロッドを選ぶと良いと思います。

自分も色んなメーカーを使ってきた経験上、良く曲がり耐久性も高く性能と価格のバランスが良く割引率の高いシマノかダイワをお勧めします。

来シーズンはたくさんの渓魚に出会えると良いですね。

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