【お勧めのシングルバーナー10選】外遊び大好きおじさんがお勧めする失敗しないシングルバーナーの選び方

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シングルバーナーは、キャンプや登山などで活躍する携帯性の良いコンパクトなコンロで、ある程度キャンプに慣れてきた初心者の方が最も入手したくなるアイテムの一つです。

シングルバーナーは主にガス式とガソリン式の二種類がありますが、その中でも初心者に易しいガス式のシングルバーナーの特集として、シーン別の使い方や製品の特長を中心にシングルバーナーの選び方とお勧めのシングルバーナー10選をご紹介します。

ちなみに、現役の調理師でガス調理機器の扱いに関しては一応プロなので、ある程度は参考になると思います。

キャンプは炭で調理するし、家庭用のカセットコンロがあるから別にいらないよ~って方も、シングルバーナーの魅力を知るときっと使ってみたくなると思うので是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。

目次

シングルバーナーは屋外で手軽に料理ができるコンパクトな簡易型ガスコンロ

シングルバーナーは、屋外でも料理ができるコンパクトなガスコンロで、ガス缶をセットするだけで家のガスコンロのような使い方ができ、なんとその大きさは手のひらに収まるサイズでジャケットなどのポケットにも入れられるサイズです。

シングルバーナーは安全性も高く初心者にも簡単に使えるため、アウトドアだけに止まらず災害時の非常用熱源としてここ10年で非常に注目度が上がっています。

特にオール電化のご家庭は停電になると絶望的ですから、シングルバーナーと予備のガスさえ常備しておけば1~2日は何とかなります。

すぐ使えてすぐ仕舞える

シングルバーナーは小さなテーブルの上などでも使える上、組み立てに工具などの必要がなくガスを取り付ければすぐ使うことができて、使用後は冷めたらすぐに片付けられるので場所も取りません。

小さいのにハイパワー

折りたたみ式のものが多く、収納時に手のひらに収まるサイズ感はアウトドアには非常に役立つアイテムの一つで、小さいながらも火力は中々強く、煮込み料理や炊飯はもちろん、スキレットやフライパンなどを使った焼き物や炒め物なども作ることができます。

火力の調節が容易

炭や焚火での調理は火力の調節が難しく、特に風の強い日は火の粉が舞ったりと神経を使うことが多いですが、シングルバーナーは風に強く火力の調節つまみを回せば簡単に火力を調節できます。

釣りなどにも便利

シングルバーナーはポケットやバッグに入るくらいの大きさなので、長時間長い距離を歩く渓流釣りなどでも容易に持ち歩くことができて、途中で車に戻ることなく休憩がてら食事ができます。

暖房としても使える

シングルバーナーは、料理以外にも冬キャンプやワカサギ釣りなどの寒い季節には簡易的な暖房にも使うことができます。

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シングルバーナーの選び方

シングルバーナーを選ぶ際に重視したいポイントは全部で3つ。

  • 国産であること
  • 使えるガス缶の種類
  • 火力の大きさ

シングルバーナーは国産メーカーを推奨(ノーブランドは×)

ここ数年で某国の激安シングルバーナーが続々と輸入されるようになりましたが、中には作りが甘いものもあり、ガス漏れなどの心配はなくても、耐久性が弱い・足や五徳が不安定・火力が不安定などの不具合が多く、修理やメンテナンスの対応がないものが大半です。

一度経験していますが、某国製の2500円ほどのシングルバーナーを使用していた時は、ガス缶の接続部分の劣化からガス漏れが発生しテント内で1mほどの火柱が上がったことがあります。

ガスという危険物を扱う製品ですから、しっかりと作りこまれていてアフターフォローも充実している国産メーカーのシングルバーナーを使用しましょう。

シングルバーナーに使うガス缶の種類

シングルバーナーで使えるガス缶は二種類あり、主に一般家庭で使われることが多いCB缶の他に、アウトドアでの使用に耐えうる頑丈な缶に充填されたOD缶があります。

シングルバーナーに使うガス缶の違い
携帯性 寒冷地での火力 入手のしやすさ
OD缶
CB缶

シングルバーナーの種類によって使えるガス缶の種類が異なるため、自分のスタイルに合わせたシングルバーナーを選びましょう。

CB缶

一般家庭でもよく使われている普通のガス缶で、コンビニなどでも手軽に購入できますが、CB缶はガスの沸点が高く冬キャンプなどの気温が低い状況下での使用はガスが上手く気化してくれず点火しないことがあります。

上手く点火できたとしても気化熱によりガス缶が冷やされるため、火力が安定しなかったり途中で火が消えてしまうことが多くなります。冬キャンプなどの寒い時期での使用は寒冷地用のCB缶を使用することで安定した火力を維持することができます。

CB缶の燃焼時間の目安は約60~90分です。

OD缶

OD缶はCB缶に比べて少々割高になりますが、火力の安定感はOD缶にやや分があります。

アウトドアでの使用を想定されて作られているOD缶は、ガスが充填されている缶が大変丈夫にできています。

そのため、CB缶に比べてプロパンガスを多く配合することができ、多少気温が低い環境下でも使用できます。ですが、氷点下になるような環境下では、CB缶同様に燃焼不良が多くなるので、寒冷地用のOD缶を使用するのがお勧めです。

最近はシングルバーナー以外にもCB缶仕様のものが増えてきましたが、アウトドア用のガス機器はまだまだOD缶仕様のものが多いです。

例えば、ガスランタンはOD缶仕様が大半で、ガスの種類を統一することで燃料の種類を増やさず無駄なく使用できるので、他に燃料を使用するアイテムを使用したい場合はOD缶仕様のアイテムで統一するのもお勧めです。

また、OD缶はサイズが3種類と豊富にあるため、登山の際は携帯性の良い110缶、キャンプなど長時間使用したい時は大きめの500缶など、使用用途に合わせた缶を選択できるメリットがあります。

使用する環境下やガス機器によって違いはありますが、OD缶の燃焼時間の大凡の目安は以下の通りです。

  • 小型(110缶)燃焼時間・約20~30分
  • 中型(250缶)燃焼時間・約60~90分
  • 大型(500缶)燃焼時間・約120~180分

シングルバーナーに求められる火力

よほどせっかちな人でない限り、2,500kcal/h程度の出力があれば十分で、一般的なアウトドア用のケトルでお湯を沸かす場合、真冬でも1Lの水を10分程度で沸騰させることができます。

一般的にバーナーの燃焼部分が小さく直線的に炎が上がるタイプのものは、風に強くお湯を沸かしたりするのに適していますが、フライパンや鍋などを使う際は1か所に集中して加熱されるので焦げ付きなどに注意して使うと良いでしょう。

バーナーの燃焼部分が大きく広い範囲で炎が上がるタイプのものは風に弱いものが多いのですが、風に弱いタイプのシングルバーナーは風防などを利用し性能を最大限に発揮できる使い方をしましょう。

✔どちらが良いというものではなく、使い方によって使いやすい場合とそうでない場合もあるので、どちらを重視したいかで選ぶと良いでしょう。

火力が安定するプレヒート機能が付いているものがお勧め

シングルバーナーは液化されたガスを噴出して気化させるので、当然気化熱でガス缶が冷やされます。

冷やされた缶の中のガスは気化効率が悪くガスが無駄になってしまうため、燃焼熱でガスの気化を促進させるプレヒート機能が付いているものがお勧めです。

火力を最大限に活かすガスを使用する

よくAmazonなどで火力が小さいなどのレビューを見ますが、気温が低い中でも寒冷地用のガスではなくノーマルガスを使用している例が多く、特に気温が10℃を下回る冬キャンプなどではノーマルタイプのガスは使い物にならないことがあります。

お勧めのシングルバーナー10選

シングルバーナーはたくさんの種類があり、自分のスタイルに合ったシングルバーナーを探すのは結構大変だと思います。

ここでは何通りかのシーンに合わせたシングルバーナーを厳選して紹介しますので、ぜひ気に入ったものを見つけてください。

お勧めするシングルバーナー10選

  1. イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

  2. キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ

  3. PRIMUS(プリムス) P-TRS エッセンシャル トレイルストーブ

  4. ソト(SOTO)アミカス SOD-320

  5. ソト(SOTO) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330

  6. ソト(SOTO)マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek (フュージョントレック) SOD-331

  7. イワタニ エクスプレス・スパイダーストーブⅡ

  8. PRIMUS(プリムス)P-153 ウルトラバーナー
  9. PRIMUS(プリムス)2243バーナー
  10. UNIFLAME テーブルトップバーナーUS-DⅡ

価格で選ぶ

初心者の方にも購入しやすい比較的安価なシングルバーナーです。

豪華な装備はありませんが、シングルバーナーとしての基本性能はちゃんと備わっているので、決して安かろう悪かろうといった商品ではありません。

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB

  • 火力:2,300kcal/h
  • 本体重量:約300g
  • 付属品:専用ハードケース
  • 使えるガス缶の種類:CB缶
  • 使用人数の目安:1~2人

Amazonのシングルバーナー売上ランキング一位のイワタニ ジュニアコンパクトバーナーは、超軽量で収納時は10㎝ちょっとと非常に小さくなるのに最大で16㎝の鍋まで使用できる上、2300kcal/hと小さい割にパワーもあるのでソロキャンプやツーリングなどにお勧めです。

キャプテンスタッグ オーリック 小型ガスバーナーコンロ

  • 火力:2700Kcal
  • 本体重量:約274g
  • 付属品:専用ハードケース
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:1~2人

キャプテンスタッグのオーリック小型ガスバーナーコンロは、イワタニ ジュニアコンパクトバーナーほどのコンパクトさはありませんが、五徳がワイドに広がるため少し大きめの鍋も使用できます。ユーザーからの支持も高く古くから根強い人気のあるシングルバーナーです。

PRIMUS(プリムス) P-TRS エッセンシャル トレイルストーブ

  • 火力:2200kcal/h
  • 本体重量:約113g
  • 付属品:収納袋
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:1~2人

無駄なものを省いたシンプルな設計で剛性感が強く、重心が低いため安定感の高いシングルバーナーです。火力はそれほど強くないですが、主にソロキャンプや登山、ツーリングなど、一人でのでの使用を想定した作りになっているので、小さなケトルなどでお湯を沸かしたりする分には必要十分な火力となっています。

ソト(SOTO)アミカス SOD-320

  • 火力:2600kcal/h
  • 本体重量:約81g
  • 付属品:なし
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:1~2人

非常に小型でコンパクトに収納できるソトのアミカスSOD-320は、極力荷物を減らしたい登山やソロキャンプ向けのシングルバーナーで、火力が安定しているので非常に使いやすいシングルバーナーです。

安定感で選ぶ

整地されていない荒れた地面などでシングルバーナーを使用するには転倒などのリスクがあるので、重心が低く安定感の高いセパレートタイプがお勧めです。

セパレートタイプのシングルバーナーは、輻射熱によりガス缶の温度が上がりすぎる危険が少ないため、安全に使用できるメリットもあります。

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330

  • 火力:2,500kcal/h
  • 本体重量:約250g
  • 付属品:なし
  • 使えるガス缶の種類:CB缶
  • 使用人数の目安:1~2人

ソト(SOTO) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330は軽量コンパクトな割に五徳が広く大きめの鍋が使用できるので、複数人でのキャンプなど大鍋を使った料理にも対応するシングルバーナーです。

ソト(SOTO)マイクロレギュレーターストーブ FUSION Trek (フュージョントレック) SOD-331

  • 火力:3,000kcal/h
  • 本体重量:約182g
  • 付属品:なし
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:1~2人

レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン)ST-330のOD缶仕様で、火力は3,000kcal/hと非常にハイパワーで冬キャンプや登山などでも活躍します。

イワタニ エクスプレス・スパイダーストーブⅡ

  • 火力:2,400kcal/h
  • 本体重量:約195g
  • 付属品:収納袋
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:1~2人

イワタニ エクスプレス・スパイダーストーブⅡは非常に軽量で一見華奢に見えますが、五徳の安定感が良く丈夫で使いやすいシングルバーナーで、バーナー部分にあるプレヒートパイプにより効率よくガスが気化するシステムで燃焼効率が高く安定した火力が魅力です。

火力で選ぶ

シングルバーナーはコンパクトな分ファミリーキャンプなどで使うには火力がちょっと足りないって感じることもありますが、実はファミリーキャンプでも十分に使えるハイパワーのシングルバーナーも存在します。

PRIMUS(プリムス)P-153 ウルトラバーナー

  • 火力:3,600kcal/h
  • 本体重量:約116g
  • 付属品:収納袋
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:1~3人

軽量コンパクトでありながら3,600kcal/hと驚異の火力を誇るプリムスのウルトラバーナーは、ソロキャンプにも良しファミリーキャンプにも良し、冬の寒い季節も安心のシングルバーナーです。

PRIMUS(プリムス)2243バーナー

  • 火力:3,600kcal/h
  • 本体重量:約253g
  • 付属品:収納袋
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:2~4人

PRIMUS(プリムス)P-153 ウルトラバーナーほどコンパクトではありませんが、非常に風に強く常に安定した火力でグループやファミリーキャンプなどでも大活躍します。

UNIFLAME テーブルトップバーナーUS-DⅡ

  • 火力:3900kcal/h(プレミアムガス使用時)/3000kcal/h(レギューラーガス使用時)
  • 本体重量:約880g
  • 付属品:収納袋
  • 使えるガス缶の種類:OD缶
  • 使用人数の目安:2~4人

プレミアガス使用時で3900kcal/hと非常に高い火力が魅力のシングルバーナーですが、レギュレーター機能がないので気温が低い環境下では火力が上がらない場合があります。大型のシングルバーナーで五徳の耐荷重が15kgと大きな鍋での煮込み料理などにも安心して使うことができるため、ファミリーやグループでの夏のキャンプには非常に役立つでしょう。

シングルバーナーの正しい使い方

安全性が高いといってもガスという危険物を扱うものですから、正しい使い方をしなければ事故が起こる可能性もゼロではないので、取り扱いには注意しましょう。

ガスの取り付けや取り外しは火気のないところで行う

ガスの取り付け時や取り外し時は少なからずガスが外気に漏れるので、火のそばで行うと漏れたガスに引火する可能性があります。取り付け時や取り外しは火気のないところで行いましょう。

輻射熱に注意

CB缶仕様のシングルバーナーなど、熱源とガス缶が近いタイプのものは輻射熱により缶の温度が高温になることがあり、最悪ガス缶が爆発する可能性があります。

輻射熱を遮る反射板があるタイプのシングルバーナーもありますが、長時間使用するとガス缶の温度が上がりすぎることがあるので特に注意が必要です。

また、OD缶仕様の場合も上に大きな鍋や鉄板などを乗せた状態で長時間使用すると、輻射熱でガス缶が熱くなることもあるのでこちらも注意が必要です。

長時間室内で使用しない

ガスはガソリンや灯油と比べて一酸化炭素の発生量が少なく比較的安全性の高い燃料ですが、長時間閉め切った室内で使用すると当然一酸化炭素中毒のリスクは高くなります。

テントの前室などで使用する場合も閉め切った状態では使用せず、なるべく換気の良い状態で使用しましょう。

シングルバーナーに起こりやすいトラブル

シングルバーナーは構造が非常にシンプルなので、正しい使い方をしていれば10年くらいは普通に使えてあまり故障はしないものですが、万が一10年以内に故障やトラブルが発生した場合はメンテナンスや部品交換で修理できるものが大半です。

シングルバーナーに多いトラブル
  • ガス漏れ
  • 燃焼不良
  • 点火スイッチの不良

ガス漏れ

シングルバーナーとガス缶の接続部からガスが漏れる場合は、接続部のOリングの劣化が原因でOリングを交換することで正常に戻ることが多いです。

接続時に斜めになったまま無理やりはめ込んだりなど、ネジの部分が削れて接続不良となってしまった場合そのまま使用すると非常に危険なのでメーカーに修理依頼をしましょう。

燃焼不良

燃焼不良はシングルバーナーではよくある現象ですが、低温時に寒冷地用のガスを使用していないなど、ガスの種類による気化不良によるものが大半ですが、それ以外ではバーナー部分の目詰まりなどで部分的に炎が上がらない場合や炎が赤いなどの燃焼異常を起こすことがあります。

バーナー部分の炎が出る穴は、目詰まりを起こさないよう定期的に清掃しておけばトラブルが発生することはほとんどありません。

その他の原因で炎の色が異常だったり異音がする場合もバーナー部分の清掃で直ることが多いですが、直らないようであればメーカーへ相談してみると良いでしょう。

点火スイッチの不良

シングルバーナーで最も多い不具合がこの点火スイッチの故障で、火花が飛ばない・火花は飛ぶけど点火しない・熱で破損したなど症状は様々です。

物にもよりますがシングルバーナーの点火スイッチって普通に壊れます。

点火スイッチが使えなくてもライターで点火できるのでライターとセットで持ち歩けば良いだけですし、点火スイッチの有無でシングルバーナーを選ぶ人は正直少ないです。

個人的な意見で申し訳ないですが、どうせ壊れるし絶対に必要な機能ではないので、むしろ最初からなくても良い機能です。

ちなみに火花が出るけど火が点かない場合は、風が強い以外はガスの出しすぎが原因なので、バルブを絞ってガスの量を少なくしてからスイッチを入れると大体火が点きます。

メーカーへの修理依頼の手順

  1. シングルバーナーの型番を確認
  2. 説明書で使い方と不具合の確認
  3. 症状が出ている個所の画像または映像を撮影する
  4. メーカーサイトのお問い合わせから連絡
  5. 見積もり依頼
  6. 修理依頼する場合はメーカーの指示に従って発送
  7. 修理完了後メーカーから発送

保証期間内で正しい使い方をしている場合は無償修理してもらえる場合が多いですが、メーカーの判断次第になるので見積もりを依頼するまではわかりません。

新品価格の半額以内であれば修理を依頼した方が良いかもしれません。

不具合個所によっては交換パーツが販売されている場合があるので、お持ちのシングルバーナーの型番で検索してみるとネット通販などで販売されているか確認できますし、パーツが見つからない場合でもメーカーへの修理依頼などで対処してもらえることが多いです。

(SOTO・イワタニ/プリムス・キャプテンスタッグ)は過去に修理対応してもらえたことがありますが、大手国内メーカーであれば大体修理対応が可能だと思います。

メーカーによりますが、修理の場合は早くても2~4週間程度の時間がかかります。

    お気に入りのシングルバーナーを見つけて最高のアウトドアライフを

    今回は失敗しないシングルバーナーの選び方とお勧めのシングルバーナー10選をご紹介しました。

    他にもまだまだ魅力的なシングルバーナーはたくさんありますが、シングルバーナーに関しては不必要な機能があるとそれだけ価格も高くなってしまいますから、その機能が本当に必要かをよく考えてから選ぶと失敗は少ないです。

    最後にもう一度おさらいします。

    シングルバーナーを選ぶ際に重視したいポイント。

    • 国産であること
    • 使えるガス缶の種類
    • 火力の強さ

    この3つを踏まえて、ぜひご自分に合ったシングルバーナーを選んでアウトドアライフを楽しんでくださいね。

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