「冬キャンにも対応」キャンプを100倍楽しむモバイルバッテリーの使い方

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モバイルバッテリーといえば、スマホの充電のための予備バッテリー的な使い方をしている方が多いと思います。

キャンプは不便だからこそ楽しいんだ!と、近くに商店もないような田舎の山奥のキャンプ場で魚を釣ったり野草を食べたりして疑似サバイバル的なキャンプを楽しんでいても、結局スマホだけは皆必ず持っていきますよね。

今の時代、キャンプを快適に楽しむにはスマホも必需品です。

ですが、電源の確保ができない山の中でスマホの充電が切れたら・・・と思うと、不安しかありませんよね。

4325mAhと、一般的なスマホに比べて大容量のバッテリーを搭載しているiPhone 14 Plusでも、YouTubeを観たりゲームをしたりすればあっという間に充電が切れてしまいますから、どうしても充電する必要があると思いますが、今は30000mAhのモバイルバッテリーが5000円以下で買える時代です。

目次

キャンプでのモバイルバッテリーの使いどころ

大容量モバイルバッテリーが登場したおかげで、キャンプ中でもスマホの充電の心配がいらなくなりましたが、スマホの充電だけのためにモバイルバッテリーを準備するのは正直勿体ない!そこで、キャンプで役立つモバイルバッテリーの上手な使い方をご紹介します。

充電式の照明器具

キャンプといえばランタン!ランタンがないとキャンプとは言えないっていう人がいるほどベストマッチする照明はランタン以外にあるでしょうか?

とはいえ、ガソリンやガス缶を使用したりマントルを焼いたりするのはちょっとハードルが高いし、LEDでも雰囲気を味わうのは十分なほどお洒落なランタンもあります。

充電式のランタンは出発前に家で充電しておくことができますが、つい充電するのを忘れてしまうことってありますよね。そんな時はモバイルバッテリーが活躍します。

バッテリー内蔵でスマホの充電にも使えてとっても便利!

無骨な雰囲気の充電式LEDランタン

アイコスなど電子タバコの充電

最近は自分の周りでも電子タバコの利用率が増えてきていますが、職場などでよく聞くのは「充電するの忘れてた~!」です。

すぐに充電できる環境なら良いですが、中には充電が切れても良いようにアイコスを二台持ちの人もいますし、モバイルバッテリーで充電している人もいます。

自分は電子タバコではなく紙巻タバコとチ〇ビしか吸いませんが、電子タバコユーザーの方はキャンプにモバイルバッテリーを持参すると安心ですね。

※アイコスを充電するにはメーカーによって充電できないケースもあるようなので、アイコスの充電ができることを確認されているモバイルバッテリーを紹介します。

BUFFALO

防水や防塵、耐衝撃機能などが付いたアウトドアにはもってこいのモバイルバッテリーです。

Anker

アンカーのモバイルバッテリーは大きくて重いのでポケットなどに入れて使うことは難しいですが、パワフルで高性能と評価が高い人気のメーカーです。

エレコム

エレコムのモバイルバッテリーもアンカー同様に大きくて重いですが、長寿命のバッテリーで安心して使えるモバイルバッテリーです。

電気毛布や電熱ベストなどの防寒対策

真冬の北海道でキャンプなんてキ〇ガイのすることだと言われていたのは遠い昔の話で、今では北海道でも雪中キャンプをしている方が増えてきています。

温暖化の影響でしょうか?

いいえ違います。

地球は確実に温暖化していますが、真冬の北海道は朝晩の気温が氷点下10℃以下なんて当たり前の世界。北海道をなめてもらっては困ります(謎マウント)

それでも真冬のキャンプが成立しちゃうのはアイテムの進化で、テントやシュラフなどはもちろん、防寒対策に便利なアイテムが増えたからなんですよね。

特に電気毛布や電熱ベストは、消費電力が小さい割に暖める能力が非常に高いので、モバイルバッテリーのような小さな電力でも長時間使用が可能です。

アウトドアでガンガン使える電気毛布

電熱ベストとパンツを合わせれば最強の装備

撮影機材の充電

アウトドア系ユーチューバーの方によくあるバッテリー問題。

途中でバッテリーが切れてしまうと撮影ができなくなるので予備のバッテリーを持って行くと思いますが、特にゴープロなどのウェアラブルカメラはバッテリー容量が小さく、撮影方法にもよりますが一つのバッテリーで撮影できる時間はせいぜい1.5~2時間程度ですから、キャンプなど長時間の撮影の場合は予備のバッテリーがたくさん必要になります。

大容量のモバイルバッテリーがあれば、充電が切れたカメラのバッテリーを充電しながら撮影することができるので、予備バッテリーを数多く増やす必要がなくなります。

モバイルバッテリーは災害時にも役立った

2018年に起きた北海道胆振東部地震による停電を経験した際に、モバイルバッテリーが非常に役立ちました。

自宅が震源から約30kmと近かったことから、家の中では食器棚から落ちた食器の破片が散乱していた中での停電でしたが、普段からモバイルバッテリーをフル充電しているせいもあってYouTubeの撮影に使っていたLED照明や夜釣りに使っていたキャップライトの充電などができたのは不幸中の幸いでした。

車があればスマホの充電はできますが、タイミングよくガソリンが満タンだとは限りませんし、普段からモバイルバッテリーはフル充電していることもあって、今まで経験したことのない48時間の停電でも真っ暗な夜を過ごすことはありませんでした。

ポータブル電源はより快適なキャンプを楽しめる



ポータブル電源は、冷蔵庫が使えるので暑い夏のキャンプでも常時冷たい飲み物を飲むことができます。

中でもポータブル電源としては高性能で知られているJackeryのポータブル電源は2年保証が付いているので安心です。

キャンプや車中泊はもちろん、いつ起こるかわからない大地震などの災害時にも非常に役立ちます。

▼Jackery公式サイトはこちら

キャンプを100倍楽しむモバイルバッテリーの使い方:まとめ

モバイルバッテリーはメーカーによって質が違いますから、できるだけ安価で高性能のモバイルバッテリーを使いたいところです。

価格面に関しては昔と比べてかなり安くなってきているので、ある程度性能が担保されている国産メーカーのものを使用するか、海外製のものでもネット評価の高いものがお勧めです。

自分も色んなメーカーを使ってきましたが、今はアンカーを愛用しています。

キャンプはもちろん、釣りや車中泊で使用するため、20000mAhを二台使用していますが、購入して三年目でもまだまだ元気に活躍してくれています。

不便な環境の中でより快適性を求めるのが楽しい現代のキャンプにはモバイルバッテリーの存在は不可欠で、スマホなどのガジェット類だけでなく消費電力の大きくないものであれば様々な電化製品を使うことができます。

不便さも多少残しつつ少しの快適性も楽しみたいキャンパーさんは、モバイルバッテリーは非常にお勧めですが、現在、大容量化が進むモバイルバッテリーはほとんどの製品がリチウムイオン電池を採用していて、その大半が中国で生産していることから、昨今の社会情勢の影響によりどんどん値上げされることが懸念されているので、必要と感じる方は再び高価な製品になる前に購入しておくことをお勧めします。

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