(今まで制作してきたミノーの一部)
昨年末からミノーの自作に取り掛かり、練習のためにコツコツ作り続け50個ほど試作をしてきました。
フックやスプリットリングなどの微妙な重量もルアーの動きに影響すると思い、全ての工程を終えたあとフックを付けてからスイムテストに入るわけですが、作ったミノーのほとんどがまともに使えるものとは程遠い駄作ばかりで、まだ雪の残る寒い中スイムテストで川に行く度に落胆して帰ってくる日々。
キャスト後巻き始めると真横になって死にかけたイワシのような動きをするようなものがあったり、やたら引き抵抗が強いと思ったらスピナーのごとくクルクル回転するものなど、非常にバラエティに富んだ我が子達。
まあまともに泳がないルアーでも、もしかしたらトラウトたちが興味を示してくれるかもしれないけれど、この子たちが実際のフィールドで使われることはおそらくないと思いますが、せめて名前だけでも付けてあげよう。
死にかけたイワシは「デス・サーディン」とでも呼びましょうか。
クルクル回るミノーは「デス・ロール」にしましょう。
どちらにしても死にかけているか「お前はもうに死んでいる」状態。
いまだ完全自己満の世界なこのハンドメイドミノー制作は中学生のマスターベーション。
オ〇ニーですよオ〇ニー
オッサンのオ〇ニーの話なんて気持ち悪い以外の何物でもありませんね(笑)
中々うまくいかないからこそ楽しいんですが、良いのか悪いのか、この凝り性のせいで数か月このハンドメイドミノー制作に夢中になっていたため、SNSやYouTubeなど完全放置しオ〇ニーもせず夜な夜なバルサを削ってたわけですよ。しつこいって?
それでもブログの方は放置せずできる限り記事を書くようにはしてます。
皆さんに僕の存在を忘れられてしまうのはしかたないですが、僕自身、自分の存在意義を忘れてしまってはダメだと思っていますからね。
そんなこんなでもう4月も下旬、あと一か月半でヤマメの解禁の季節で本格的な渓流釣りのシーズン。
ハンドメイドミノーで釣ってみたい欲求がより加速化していますが、はたして間に合うのでしょうか?
で、ルアーを50個作ってわかったことって何?
何もわかりませんが塗装は上手くなります。
基礎から覚えたい方は書籍を参考にすると良いと思います。
コメント