WHO無能説

新型コロナウイルスについてのWHOの初期対応について、昨年12月に台湾当局より中国の武漢で人から人に感染する肺炎による7名の患者が発生しているとWHOへ文書を送っていますが、WHOの見解は報告を受けただけでそれほど重要視はしていませんでした。

しかし、この感染性の肺炎がコロナウイルスによるものと判明し、感染が爆発的に増えていった発生源の武漢市での死亡者が続出する中で、中国共産党政府は実際の感染者数を隠蔽していたことがわかりました。

その時点で中国からの渡航者はすでに世界中に散らばっており、次第に感染が拡大する中、各国はWHOからの対応を強く求めていたにも関わらず、WHOはパンデミック(世界的大流行)には至っていないとの見解でした。

それに基づきマスクの着用はそれほど重要ではなく、一般的な風邪の予防で問題ないとの見解に、日本の厚生労働省も今回の新型コロナウイルスはそれほど怖い病気ではないので、大げさにすることなく日常的な感染予防に努めてくださいとの発表までに留めており、中国からの渡航者について特に制限をかけることもありませんでした。

そんな中、渦中の中国では旅行者に混じって日本へ避難という形で渡航する人が多くなり、マスクを大量に購入。日本は安全といった渡航してくる中国人の考えから日本国内でも新型コロナウイルスの感染スピードは次第に加速化していきました。

日本国内においてもクラスター感染が頻発する中、オリンピック開催の決議の真っ最中のせいか、感染が疑われる人への検査実施が中々されないといった実態がありました。

すでにイタリアやスペインでは新型コロナウイルスによる死者は15000人を超えており、オリンピックが延期と決まった時点で東京で爆発的な感染者増加の発表があり、WHOは初めて今回の新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)と発表しました。

約20000人以上の死者が出たアメリカのトランプ大統領は、今回のWHOの対応について強く批判しWHOへの資金拠出停止を発表、中国当局の隠蔽体質をWHOが過信しすぎと非難しました。

日本国内でも、危険性を指摘する人と、軽症で済むただの風邪みたいなものとの意見が分かれ、感染者数の増加に歯止めが利かないといった事実もあり、見えない敵と戦う難しさを思い知らさる事態となってしまいました。

結果的に最初に警笛を鳴らした台湾では感染者数は360人、死者は5人となっており、人口密度や国の文化などそれぞれ影響があるものの、マスクの購入による混乱を避けるため国が管理するなど、適切な対応と初動の速さがきっかけでかなり低い数値で抑えられています。

各国が台湾で行ってきたことと同じ対応をしていれば、ここまで感染爆発はしなかったのではないか?

WHOは最も多く資金を多く提供していた中国寄りの見解、台湾が指摘していた初期の感染拡大については判断を誤っていたことを認めず、逆に台湾を非難していたとの報告もあり、つまりWHOは無能だったというしかありません。

高須クリニック院長の高須克哉氏は、日本で初期の感染者が発生した時点で、この新型コロナウイルスについて危険性が高いことを注意喚起していましたが、これほどの著名人が発信していても影響力は微々たるものだと感じるとともに、中国当局の見解を鵜呑みにしたWHOの見解を鵜呑みにした厚生労働省やそれに関わる感染病研究者もある意味被害者と言えるのではないかと思います。

WHOは今後ワクチンの開発を急ぐ必要があると発表していますが、ワクチンが先になるのか終息が先になるのか、または新たなコロナウイルス感染症が発生してしまうのか?

経済活動も含めて先行きは不安としか言いようがありません。

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