「子供とアウトドア」小さな子供と一緒にキャンプを楽しむには

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子供が大きくなってくると親よりも友達優先の生活になったり受験を控える頃には中々家族で出かけられる機会も少なくなるでしょうから、子供が小さい内に家族みんなでキャンプに出掛けたいという夢を持つお父さんお母さんは多いと思います。

小さな子供連れのキャンプに不安のある親御さんも多いと思いますが、事前準備をしっかりとして子供連れのキャンプも楽しめる方法を紹介します。

目次

子供にアウトドアを経験させるメリット

私たちの生活は、快適に暮らせる家があり温かい食事が食べられ、いつでもゲームやインターネットなどを楽しむことができるといった便利な物があふれている日常です。

普段、蛇口をひねると何の疑問も待たずに飲める水ですらもキャンプという不便な環境に身を置くことで資源として感じることができ、短期間でも不便な生活を経験することで、物を大切にしたり学校では学ぶことのできない工夫して自分で考える生き方を学べる機会でもあります。

また、疲れを知らない体力が有り余っている子供たちを思いっきり外で遊ばせるにもキャンプはとても適しています。

子供と一緒にキャンプをする際の注意点

体調面

自然の中で過ごすには当然危険なこともいっぱいあります。

普段と違う環境で生活することによる疲れも出ますし、特に子供は自分の体調の変化に気付かず朝は元気だったのに高熱を出して夕方頃からぐったりしていることもあります。

触ってはいけない生き物や植物なども子供にはわからないですし、多少の擦り傷や切り傷程度ならまだしも、熱中症や時にはやけどや骨折などの大怪我をすることもあるので、あまり山奥にあるキャンプ場よりも緊急時にはすぐに病院に連れていけるような場所にあるキャンプ場を調べておきましょう。

※特に北海道の河川はキタキツネが主な感染源であるエキノコックス症の心配もあるので、飲料水以外の水は決して飲まないように注意が必要です。

 

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迷子

小学校低学年以下の子供だけで遊ばせるのはできるだけ控えるのが賢明ですが、テントの設営中や食事の準備、その他目を離してしまう場面って結構多いものです。

普段から活発でよく動き回る元気な子には体に小さな鈴などを付けておくと良いでしょう。

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テントの設営場所は見晴らしのいい広い場所でトイレや炊事場など目印になるもののの近くが良いですし、小学生以下の小さな子供さんとのキャンプはグランピングなどの常設テントや、簡易宿泊小屋のようなバンガローなどをレンタルしたキャンプもお勧めです。

何歳以上ならキャンプに連れて行っても大丈夫?

衛生上の問題や気温の変化への対応力など、まだおむつの取れていない乳幼児と一緒のキャンプはお勧めできません。

ある程度親の言葉を理解して楽しくお手伝いができる年齢なら大丈夫ですが、非日常であるキャンプ場には何があるかわかりません。

安全には十分すぎるくらい考慮して楽しんでください。

普段できない経験をさせてあげる

子供が興味を持つものはできるだけ経験させてあげたいものです。

それは親である自分も知識を得ることのできるいい機会です。

インターネットのなかった頃の我々の幼少期、キャンプに関しても今よりもっともっと不便な時代は親が何でも知っていましたが、やはり怪我などの事故は不意に起こるため防ぎきれないものもありました。

いまはスマホで何でも調べることのできる時代ですから、危険なものや困ったことはすぐに調べることができ、キャンプを通じて子供とともに良い成長ができる機会でもあります。

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