釣り動画撮影に使用している機材
低頻度ですがYouTubeに釣り動画を上げています。
特にユーチューバーを目指しているわけではないのですが、動画の撮影や編集って凄く面白くて
撮影機材などはそれなりの物を使ってやりたいと思ってるので、スマホではなくビデオカメラで撮影しています。
https://www.youtube.com/channel/UCJjFB1hrDMWTS7re7ygzpUw
これからYouTubeに釣り動画などを公開しようと考えている方への参考になるかわかりませんが、実際に使用している撮影機材などを紹介したいと思います。
ビデオカメラ
ビデオカメラにも色々ありますが、有名メーカーの物なら特に問題なく撮影できると思います。
ビデオカメラ パナソニック HC-V480MS-K
ビデオカメラの中でも比較的安価な方だと思います。
定価よりかなり安く楽天のセールで購入し26000円くらいだったと思います。
普通に撮影できるし画質もきれいです。
ただ、暗い室内での撮影は照明がないとどうしても画質が荒くなります。
また、このカメラの内臓マイクは音があまりよくありません。
特に屋外での撮影は風の音を拾いやすく、マイクの感度を上げる機能を使うと話し声が割れてしまいます。
なので標準設定で使うしかなくどうしても声が拾いきれていない場面も出てきます。
外付けマイクを付けることができないので、撮影は風のない日か室内限定になります。
音に関しては安価なカメラは妥協するしかありません。
SONYデジタルHDビデオカメラレコーダーHDR-CX680
Panasonicと比べると内臓マイクでもそこそこきれいに集音してくれますが、やはり風のある日の撮影では全く役に立ちません。
なので、外付けのガンマイクを設置して撮影しています。
ガンマイク単体では風の音をダイレクトに拾ってしまうので、風防のカバーを取り付けていますが中々良いようでよほどの強風でなければほとんど気になることはありません。
手振れ補正に関してもPanasonicより性能は良いように感じますが、三脚を使用した定点撮影が多いので必要性はあまり感じていません。
GoPro6
以前は中華製の安価なアクションカムを使用していましたが、ケースに入れてマウントに取り付けると音が拾えなくなるので思い切ってGoPro6を購入しました。
GoPro6は防水仕様なので雨の日でも防水ケースに入れなくても大丈夫ですし、手振れ補正機能が付いていて体の一部に取り付けて使用することが多い釣りやアウトドアなど、激しい動きの多いシーンでもカクカクせずぬるぬる〜といった感じでかなり見やすい映像が撮れるのが嬉しいですね。
現在最新の機種はGoPro9まで進んでいて新品で購入できるのはGoPro8以降の機種でしょうか。
GoProは9以降は仕様が変わり本体サイズが大きくなったのでGoPro8以前のバッテリーとの互換性がありませんので注意が必要です。
ビデオカメラなどは程度のいい中古品も視野に入れても良いかもしれませんが、GoProなどアクションカムは野外などアクティブなシーンで使用することが多いので、いくら丈夫なGoProでもできれば新品を購入したいですね。
撮影の仕方
基本的に撮影スタッフがいるわけではないので三脚に取り付けて回しっぱなしにしていますが、その分バッテリーの消費が激しくメモリーカードの容量も必要になります。
誰かに頼んで撮影してもらえるなら良いですが、一人での撮影では無理なので釣りなどアウトドアシーンでの撮影はGoProなどのアクションカムもあった方が良いと思います。
GoProはアクセサリーが豊富で頭に付けるヘッドマウントの他、胸の中央部に付けるチェストマウントなどが便利ですが、アクティブなシーンではヘッドマウントよりもチェストマウントの方が見やすい映像が撮れます。
ちなみに、GoProの純正アクセサリーは高いので安い互換品を使用していますが、特に不具合もなく気に入ってます。
最後に
同じYouTubeの釣り動画でも僕のように顔出しでやってる人もいますし、釣りをしている目線のみを上げている人もいます。
人に興味がある場合は顔出しの動画を見るでしょうし、純粋に風景や釣れた魚だけを見たい方は釣り目線での動画を見るでしょうが、どちらも需要はありますしどちらが良いというわけではありません。
僕の場合はビーシュリンプという小型の観賞用エビのブリーダー活動を行っていることから、取引先のショップさんでお客様に僕のことを知っていただくためにあえて顔出しの動画を上げています。
まあ、顔が良いわけでもなくしゃべりが上手いわけでもないですから、需要なんてあるわけがありませんし、理由が無ければ顔なんて出したくないのが本音ですけどね(笑)
顔出しにはやっぱり抵抗ありますから、釣り動画であれば編集で顔にモザイクをかけるよりも自然な感じで撮影できるGoProなどの目線カメラが良いかもしれませんね。
編集ソフトなども合わせるとかなりの金額になりますが、妥協せず良い動画を上げたいと思えばある程度の投資は必要ですし、撮影後自宅に持ち帰り編集してアップロードするのは本当に楽しいので、興味のある方は是非機材を揃えてやってみてはいかがでしょう。