「ビーシュリンプブリーダー」利益は共有することで市場が広がる

ビーシュリンプに限らず色んな事に共通するものだと思いますが、利益って独占すると市場が衰退すると思っています。

コツコツ殖やしてきて自分のエビを買ってもらった。

今までの苦労が報われる最高の瞬間ですよね。

ただ、利益を独占するのって僕はちょっと違うと思ってます。

目次

利益を共有するって?

前澤社長じゃないですが、お金を配るとかではなく自分の飼育理論とかそういう話。

 

  • ライバルが増えると自分が損をする
  • 自分の飼育理論は他人に教えたくない

 

情報って無形の財産であって情報そのもの自体に価値はない物だと思っています。

その辺を勘違いしている人って結構多いのかな?と思います。

初心者の人に教えてあげたら、喜んでくれるだけじゃなく友達とか会社の人にビーシュリンプ飼育を勧めてくれることもありますよ。

知識や経験は分けても減らない

ビーシュリンプブリーダーをやってみたいと思っている人は、まず何をするか?

行動力のある人はすぐにシュリンプを買いに行くと思いますが、慎重派の人はどのようにしたらいいのか先に調べますよね。

結果、活動中のビーシュリンプブリーダーにたどり着く割合って結構多くて、

苦労して作ってきた過程をそんな簡単に人になんて教えないという職人気質な考えの人ももしかしたらいるのかな?

人間国宝とか人気ラーメン店のスープとかそういう誰でも簡単にできる物でもない物ならわかりますが、ビーシュリンプはちょっとコツを掴めば比較的容易に飼育や繁殖ができちゃうので

スキルを分けたところで誰も損をすることはないどころか、ビーシュリンプ飼育人口が増えて自分のエビを買ってくれる人が増えるということに繋がると思いませんか。

ビーシュリンプ飼育をもっともっと広げたい

個人的にはビーシュリンプを飼育している人全員がブリーダーを目指せば良いと思います。

中には、ビーシュリンプなんてブリーダー同士で高額取引きしているだけで、大した盛り上がってないでしょ?思っている人もいるかもしれませんが、

僕はそれで良いと思いますよ。

だってブリーダーが10万人とかいればそれだけで市場は成り立ちますし、10万円のエビがいても300円のエビもいます。

それを見て飼育したいと思ってくれる人が増えてくらたらそれでいいじゃないですか。

確かに、ライバルが増えていく中で自分の作ってきた飼育史やアピールポイントが薄れていくんじゃないかという心配もあるかもしれませんが、そんな中で新種作成だとかSNSやYouTubeとか自分のオリジナリティーを出していけるチャンスでもあるんです。

 

楽しければそれでいい。

 

僕の周りにはそんな方が多くいて、ビーシュリンプを飼育していてよかったなと思うことも多いですよ。

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