ビーシュリンプブリーダーとは?

ビーシュリンプブリーダーとは?

ビーシュリンプは香港が原産と言われている小型の淡水エビです。

体長は約2~3cm、小型でその美しい姿から、たくさんの愛好家が飼育しています。

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ビーシュリンプブリーダーとは?

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ビーシュリンプブリーダーは、ビーシュリンプを繁殖させて販売する立場ですが、特に資格や権利などは必要なく、繁殖が上手で販売ルートさえ確保できれば比較的簡単にビーシュリンプブリーダーとして活動することができます。

名前が売れて知名度が上がってくると、専門店からの委託販売のお誘いなども来ることがあります。

有名ショップ主催のコンテストなどでは400000円以上の金額になることもあり、有名なブリーダーは実際にビーシュリンプを生業にして生活している人もいるくらいです。

夢がありますよね。

具体的にどのくらいで売れるの?

基本的には買取システムが多いと思います。

専門店などで、一匹100~300円程度で買い取ってもらえるならかなり良い金額だと思います。

自分で売るならルートの確保がポイントになりますが、最も簡単で即換金できるヤフオクが代表的な媒体になると思います。

その他、ネットショップを立ち上げてそこで販売する方法もありますが、維持費や初期設定などの面で少し難易度は上がります。

ビーシュリンプは何匹いれば良い?

一般的な話しだと、種親が数組とその子供達がいて、そこから数を減らさないように販売すればブリーダーとしては活動できます。

ですが、それでは維持費にもなりませんがら、たくさんの個体が必要になります。

具体的な数字で言えば自力繁殖で毎月1000匹以上殖やし続けることができればある程度の金額にはなります。

そこで出た利益で新たな種親や飼育設備への投資を行っていけば、より多くの金額を産み出すことができます。

まとめ

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ビーシュリンプブリーダーは、簡単に言うとエビの飼育が上手な人が欲しい人に有償で譲るということになります。

その中でずば抜けて良い個体を販売している人、新種と言われる様々な種類のエビを掛け合わせ自分だけの表現のエビを作出する人、専門店に卸している人など、知名度が高い人の屋号はブランド化されており、その名前も高額になる要素のため有名店でも高額で販売されます。

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