暑い時期の渓流釣りに最高!足が濡れないデックスシェルの防水靴下で快適ウェットウェーディング

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真夏の渓流釣りは暑さとの戦い。平地に比べて山間部は確かに少しは気温は低いことが多いですが、ウェーディングしながら不安定な場所を長い距離を歩く渓流釣りは、思っている以上に過酷です。

そこで、夏の暑い時期にウェットウェーディングで涼しく快適に渓流釣りをする人も多いのですが、ウェットウェーディングはあえて水に濡れながら川を遡行する釣りですから、長時間足が濡れたまま釣りをしていると、足がふやけてしまって皮が剥けたり靴ずれを起こしたりするどころか、酷い場合は水虫になることもあるそうです。

幸いなことに水虫の経験はまだありませんが、ウェットウェーディングを行うことでリスクが高まるなら、暑さを我慢した方が良いのかなと悩んでいたところ、デックスシェルというメーカーの防水ソックスという便利なものを見つけました。

防水ソックスはどこに売ってるの?

※デックスシェルは楽天市場 Amazon で購入できます。

今回は、夏の暑い時の渓流釣りの画期的なアイテム、デックスシェルの防水ソックスをご紹介します。

目次

デックスシェルの防水ソックスってどんな靴下?

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防水ソックスは水が浸みない靴下で、水の中に入っても足が濡れないという便利な靴下です。

本当に浸みてこないのかな?と風呂場で履いて上からシャワーの水を掛けてみましたが、全く染みてることはなく脱いだ後の足はサラサラのまま。しかも、水を通さないのに空気は通すそうなので、蒸れにくいといったありがたい特徴もあります。

性能の良い蒸れにくいウェーダーでも、夏は冷たい水とウェーダーの中の温度差で結露が生じてしまうこともあって、濡れているような状態となってしまって結局気持ち悪くなることって多くないですか?そういう時はウェットウェーディングで快適に渓流釣りを楽しむ方法があるのですが、渓流は水が冷たいので逆に体が冷えてしまうこともあります。

そんな時には足を濡らさずにウェットウェーディングが楽しめる、デックスシェルの防水靴下が非常に役立ちます。

デックスシェル防水ソックスの特徴

出典:デックスシェル

特殊な三層構造で、真ん中には特殊フィルムが採用されていて、水を通さないのに水蒸気は通すので蒸れにくいそうです。

履いてみた感想

履いてみた感じは、全体的に結構厚みがあって、質感は自分が普段使っているリトルプレゼンツのウェーダーのソックスの部分のような感じですが、適度なフィット感があって足首がホールドされている感じがするので、足元の不安定な渓流でも安心感があります。

ウェーディングシューズはウェーディング中はどうしても水を含むので、川を渡る際は意外と重さを感じるのですが、ウェットウェーディングで機動性が上がるだけじゃなく、足先が濡れない快適性はとてもありがたいですね。

価格

ショートタイプで3000円ちょっとと、靴下としては安くはない価格ですが、足を守ってくれて濡れない快適さも得られるなら決して高いものではないと思います。

ラインナップ

公式サイトでは用途の説明はあるものの、性能面の説明がわからないため全てが防水なのかはわかりませんが、長さはローカットから膝近くまであるハイソックスタイプまでの6種類のラインナップのようです。

渓流釣りに使うならハイソックスタイプが良いかもしれませんが、ウェットウェーディングは短パンの下にタイツを履いて上からゲーターなどを着けて脚を保護することが多いので、足は濡れないけどふくらはぎから上は濡れても良いと思い、デックスシェルでいうショートタイプ(一般でいうクルータイプ)の長さを購入しました。

ウェットウェーディングでの使い方

普段使っているウェーダーを履かずにデックスシェルの防水靴下を履いて、その上からウェーディングシューズを履くというイメージですが、いくつか注意点を上げておきます。

使い方のパターン

足の保護用にスポーツ用レギンスやタイツを履き、上から濡れても良いハーフパンツなどを履くと実用性に見た目もプラスされます。ハーフパンツの代わりに、あまり丈の短すぎない海パンなどでも良いでしょう。

わかりやすくいうとエガちゃんがハーフパンツを履いているイメージです。スポーツ用レギンスやタイツは、肌の露出を減らすためにも五分や七分丈などの短いものではなく、必ず足首までのものを着用しましょう。

水陸両用タイプは快適性がUP!

ウェーディングシューズとのサイズ感に注意

皆さんウェーディングシューズは足のサイズに合わせて購入していると思いますが、ウェーダーのソックス部分は厚みがあるので、普段の靴のサイズよりもかなり大きめのシューズを履いている方も多いと思います。デックスシェルの防水靴下も適度に厚みはありますが、ウェーダーのソックス部分よりははるかに薄いので、デックスシェルの防水靴下を履いてウェーディングシューズを履くと大半の人がシューズがぶかぶかで大きく感じると思います。

そういう時は、最初にデックスシェルの防水靴下を履いて、その上からウェットウェーディング用のウエットソックスを履き、最後にウェーディングシューズを履くとちょうど良いフィット感になると思います。

また、使い込むうちに足首のゴムが伸びてくると、ずり落ちてきたり靴下の中に水が入ってくることもあると思うので、足首のフィット感がなくなってきたら新しいものに交換した方が良いかもしれません。

道産子海老の足のスペック

普段の靴のサイズ:25.5~26.0

リトルプレゼンツウェーダーシューズのサイズ:US8 (25-26cm)

デックスシェルの靴下のサイズ:MEDIUM

ウェットゲーターと併用した方が良い

デックスシェルのハイソックスタイプの靴下を履いて膝下からは濡れないようにしても、一番ケガの多い膝から下は靴下一枚と無防備になるため、藪漕ぎや岩などのの多い渓流釣りは足を守るウェットゲーターを着用した方が良いでしょう。

釣り以外ではどんな用途に使うのがおすすめ?

防水なのでアウトドア全般に使えますし、靴は濡れても足が濡れないので、雨の日の外作業などでも役立つと思います。

自転車やバイク

ゲリラ豪雨など突然の大雨で、バイクや自転車の運転中に足が濡れてしまうことって結構あると思いますが、デックスシェルの靴下を履けば靴は濡れても足は濡れません。

ゴルフ

早朝など、まだ朝露で芝が濡れていると靴に染みてくることってありませんか?そういう時はデックスシェルの防水靴下で足を濡らさずにプレイできますね。

登山やハイキング

山間部は天気が変わりやすく突然雨が来ることも多いので、レインウェアを持って行く方は多いですが、靴を濡らさないようにする対策って結構難しいと思います。そういう時は靴は濡れても足を濡らさないデックスシェルの防水靴下で、冷えなどから足を守ることができます。

靴下以外にも

デックスシェルには靴下の他に、靴下と同様に防水性能の高い手袋や、ビーニータイプのお洒落な帽子などもあります。

靴下や手袋と同じく帽子も防水かつ防寒性にも優れているので、天気の悪い日の冬キャンプや氷上ワカサギ釣りなど、寒い日の外作業にもにもおすすめです。

今年の夏は濡れないウェットウェーディングで快適な渓流釣りを楽しみます!

今回は、デックスシェルという足を濡らさずにウェットウェーディングができる、画期的な防水靴下を紹介させていただきました。

長時間足が濡れたまま釣りをするのは足の裏や指にも負担がかかります。でも暑さも辛いからウェットウェーディングで涼しく釣りをしたい。そんな時は足首から上は濡れても足は濡れないデックスシェルの防水靴下がきっと活躍することでしょう。

北海道も去年の夏は7月中旬から異常な暑さが続き、連日30℃を超える猛暑だったので、ウェットウェーディングに挑戦しようとデックスシェルの防水靴下を購入しましたが、お盆を過ぎてから急激に涼しくなって使用する機会がなかったので、今年の夏は防水靴下で快適なウェットウェーディングを楽しみたいと思います。

実際の渓流で使用した際にはまたレポートしたいと思いますので、よろしければご参考にしてみてくださいね。

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