ハンドメイドミノー WAYA-craft 販売開始

2021年12月27日

WAYA-craftとは?

WAYA-craftの「WAYA」というのは北海道弁の「わや」から取ったものです。

「わや」の起源は関西から始まったという説がありますが、北海道弁の「わや」とは、一般的に「ひどい」とか「めちゃくちゃ」という意味で使われます。

概ね否定的な使われ方をすることが多いのですが、時には誉め言葉として「すごい」や「とても」などといった使われ方もします。

 

北海道弁で「すごい」や「とても」は「なまら」という言葉が使われることが多いですが、複合して「なまらわやだわ」という、手が付けられないほどすごいといった、最上級表現として使われることもあります。

WAYA-craftも、ユーザーの皆様に「なまらわやなミノーだわ」と呼ばれるようなルアーを目指して、日々努力しております。

ハンドメイドミノーの考え方

販売店&web catalog

自己紹介

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それでは、北海道弁で簡単にご挨拶&自己紹介させていただきます。

生まれも育ちも北海道、生粋の道産子で、寒がりで身体が弱いインドア体質なのにアウトドア好きという、色んなことに矛盾しているたくらんけです。

釣り歴は約35年ですが、なまら上手いわけでもなく、なまら下手でもない中途半端なアングラーです。

 

若い頃にはっちゃきこいてやっていた渓流釣りを数年前より再開し、バルサミノーを作り始めました。

 

バルサミノーは、5cmほどのちゃんこい型を作り、型に合わせてバルサを切り、ウェイトを入れてカッターやサンドペーパーを使って整形後、一回目のコーティング。

最初のコーティングは、上下反転させながら合計で5~6回行います。

このコーティングは、セルロースセメントというものにドブ漬けをするのですが、セルロースセメントは有機溶剤を使用していて、そこらにかっぱがしてしまうと大変なことになるので、取り扱いには注意が必要です。

小さなお子さんがいる方は、ちょされないようにじょっぴんかってしまっておいた方がいいでしょう。

コーティングが固まったらまていにまていに色を塗り、色流れを防止するために二倍に薄めたセルロースセメントをエアブラシで3~5回ほど吹き付け、24時間以上経過してから二回目のコーティングをして塗装を守ります。

二回目のドブ漬けコーティングは一回目より回数は少ないですが、上下反転させながら3~4回ほど行います。

二回目のコーティングが固まったらリップを取り付けて三回目の最後のコーティングを行います。

最後のコーティングは、艶出しとリップの取り付け部分からの浸水を防ぐためのものなので、2000番のサンドペーパーでサンディングしながら1~2回ほどドブ漬けして終了です。

したっけなまらきれいな艶々のミノーができあがります。

 

言葉では簡単に説明できますが、その作業工程は約70工程にもなります。

 

完成したミノーは実際の川でスイムテストを行います。

スイムテストは、冬のしばれる季節にも行いますし、寒い日は川からガスが上がって見えないこともあります。

しゃっこい水の中で「これいいべさや~っ!」と声に出るほど上手に泳ぐものもあれば、「これはだめなんだわ!」なんてものもありますし、てっくりかえったり、かしがってあっちゃこっちゃ行くものもあります。

 

スイムテスト後、ルアーとして使えるもの以外は、いたましいですが投げることになります。

▲失敗作の一部

 

こうしてやっとユーザーの皆様に楽しんでもらえるルアーとなるのですが、美しくてよく釣れる市販のミノーがあるのに、ここまでして作ることに拘るのは、おそらく僕のようなはんかくさい人が多いと思います。

しかし、このはんかくさい努力をした先に、美しいトラウト達が一目散にぼっかけるミノーが完成するのです。

 

最初に作ったミノーはご想像の通りなまらみったくないもので、こっぱずかしくてとてもとても人様に見せられるようなものではありませんでした。

 

そこから200個以上の駄作を作り続け、やっと魚が釣れるミノーとなり、そして美しく輝くミノーが完成しました。

少しは人様に見せてもこっぱずかしい思いをしなくていいミノーにはなったんでないべか?と、ローキーズ札幌さんでごんぼ掘って販売許可をいただくことになりましたが、決していいふりこいておだってしまうことのないよう精進していく所存でございます。

まだまだ数は作れませんが、皆様があずましく渓流ルアーフィッシングを楽しめるようお手伝いができたら幸せです。

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