「ワカサギ釣り」釣れたワカサギをその場で食べるための注意点とおすすめの調理道具一覧

釣って楽しい食べて美味しいワカサギ。

ワカサギ釣りをしたことがない方に、釣れたての新鮮なワカサギをその場で調理して寒空の中アツアツでサクサクの天ぷらを食べてみたい!なんてよく聞かれます。

そこで、ワカサギを釣ってその場で食べるために必要な準備や道具をご紹介したいと思います。

目次

ワカサギを料理するための調理道具

ワカサギといえば天ぷらですよね。

天ぷらや唐揚げは油を多く使うので、氷上で行うワカサギ釣りは足場が滑りやすい上、不安定なのことが多いので、アウトドアシーンでの使用に耐えうるアイテムを使って安全に配慮して楽しみたいものです。

アウトドア用小型テーブル

氷上という特殊な環境で使用する場合は、使用するテーブルにも気を付けた方が良く、荷物の多いワカサギ釣りはなるべく軽くてコンパクトになるテーブルを使いたいところです。

キャプテンスタッグのローテーブルは氷上でも足が滑らず安定感があり、アルミ製なのでガスコンロなどを乗せるのに非常に便利です。

アウトドア用ガス器具

カセットコンロと鍋があれば簡単に天ぷらを揚げることができます。

材料は油とてんぷら粉、水、天つゆなどの調味料(塩がお勧め)があればOKです。

使い終わった油を固める処理剤(固めるテンプルなど)も忘れずに用意しておきましょう。

キャンプなどにも使える超小型カセットコンロ

家庭用のガスは気温が低いと火力が上がらないので寒冷地用のガスを使用しましょう。

アウトドア感の強いシングルバーナーはSNS映えも狙える

本格的なアウトドア感を味わいたい場合はシングルバーナーが断然お勧めです。

以前は安い中国製のものを使用してましたが、ガス漏れによる発火で危険な目に合ったので今は国産のプリムスを使用しています。

▼シングルバーナー特集はこちらの記事へどうぞ

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アウトドア用調理器具

揚げ物をする場合、油を加熱する鍋が必要になりますが、大きなものは持ち運びが大変なのでキャンプなどでも使える油名人が便利です。

ワカサギのお勧めの食べ方

ワカサギは色んな食べ方ができますが、釣り場での調理する場合は一番簡単な揚げ物をお勧めします。

持ち帰る場合はバリエーションも広がるので、ぜひ色々な料理に挑戦してみてください

天ぷらや唐揚げ

最もポピュラーなのが天ぷらですが、から揚げも中々美味しいです。

天ぷらに最適なワカサギのサイズは、骨もうるさくなく味もしっかり感じられる8㎝前後の魚体が一番美味しく食べられると思います。

その他、天ぷらの衣にカレー粉を混ぜるなどの工夫をすると違った味を楽しめますし、今まで食べた中で衣に柚子胡椒を混ぜて揚げた天ぷらが特に絶品でした。

一夜干し

釣れるワカサギのサイズが12㎝を超えるような大きい魚の場合は、骨が気になるので天ぷらなどの揚げ物よりも持ち帰って一夜干しなどにするといいでしょう。

内臓と鱗が臭みの原因になるので、きれいに処理したら海水と同じ程度の塩水に1時間ほど漬けて干し網などで干します。シシャモのような風味があって酒の肴に最高の逸品です。

マヨネーズと醤油、一味唐辛子でどうぞ。

南蛮漬け

ワカサギに小麦粉をまぶし170℃の油で揚げます。少し強めに揚げた方が食感が良いので油の音が小さくなるまでしっかり揚げます。

野菜類(玉ねぎ・ピーマン・人参・貝割れ大根など)に醤油と砂糖と水に対して2.5~3倍の酢を混ぜたものにだしの素を少量入れてひと煮立ちさせます。

揚げたワカサギと野菜を密閉容器に入れて用意しておいた調味料をかけて冷蔵庫で一晩寝かせます。お好みで輪切り唐辛子やごま油を加えると風味も良く美味しく食べられます。

ワカサギの生食について

調理師という立場上、淡水魚の生食は養殖場の魚以外はNGと言わせていただきます。

寄生虫に注意

中でも有棘顎口虫(ゆうきょくがっこうちゅう)という寄生虫は、人体に入ると皮下を移動し内臓や脳にまで侵入することがある危険な寄生虫です。

有棘顎口虫はミジンコなどのプランクトンの餌となり、そのプランクトンが餌となるワカサギにも寄生している可能性があります。

食中毒に注意

加熱して食べる分には大丈夫ですが、生活排水などが流入している河川などに生息する魚は様々な大腸菌が付着している可能性が高いため生食は絶対にNGです。

山上湖などの水がきれいな場所のワカサギなら大丈夫と思う方もいると思いますが、野生動物や家畜などの糞尿などが混入している可能性もあるため、必ず加熱して食べましょう。

また、生魚を触った素手でお菓子やおにぎりなどを食べる際にもアルコール入りの除菌シートなどで除菌してから食べるか箸を使って食べる方が安全です。

ワカサギの味は釣り場の環境(水質)に左右される

ワカサギは意外に丈夫な魚で、あまり良くない水質でも生息できる魚です。

北海道の札幌近郊で有名なワカサギ釣り場といえば茨戸川や新篠津村のしのつ湖が有名ですが、お世辞にも水質が良いとは言えなく、釣れるワカサギの味も正直特別美味しいとは言えません。

水質の良いワカサギ釣り場は、札幌から少し遠くなりますが、三笠市の桂沢湖や白老町のポロト湖、勇払ハート沼がお勧めです。

実は釣りたてのワカサギはあまり美味しくない

ワカサギは基本的に水中のプランクトンを食べているのですが、多くの釣り人が残していく餌も食べています。

大体予想は付くと思いますが、ワカサギのお腹には餌のサシであったり赤虫が入っていることがありますし、水質の悪い所のワカサギは非常に泥臭いことが多いです。

ゲッ!食べられないじゃん!と思った方も多いと思いますが安心してください。

毒ではないので加熱すれば食べられます(笑)

水質の悪い所で釣ったワカサギを美味しく食べる方法

せっかく美味しい魚を釣るのですから、より美味しく食べたいですよね。

ワカサギは生命力が強く、釣り上げた後も適切に管理しておけば一週間以上は生きていられるので、持ち帰ってから汲み置きした水道水やミネラルウォーターなどのきれいな水の中で2~3日泥抜きしておけばお腹の中もきれいになり臭みも取れて美味しく食べられるようになります。

釣れたワカサギを生かしたまま保管

釣り上げたワカサギは陸揚げして放置するのではなく、なるべく生かした状態で持ち帰りましょう。

バケツなどに水を入れて中で泳がせておくのも良いですが、時間が経つと酸欠で死んでいく個体が多くなるので適度に水を換えながら簡易エアポンプなどで酸素を入れてあげると長持ちします。

釣り場で生かしておく方法は色々ありますが、ワカサギスカリと呼ばれる生け簀状の魚籠を使用するのが最も楽な方法です。

氷の穴に入れておくのですが、穴のサイズにぴったりフィットするサイズなので落ちることはありません。

釣れたワカサギを入れる時に隙間から落ちることはあるので、逃がしてしまわないよう注意しましょう。

魚籠の深さは30㎝以上あるのでかなりの数のワカサギを入れることができますが、魚籠の中のワカサギは水面付近に集まることが多く酸欠を起こしやすくなるので、時々攪拌したり水を流してあげたりして酸欠を防いであげます。

釣れたワカサギを生かしたまま持ち帰る方法

大きめのビニール袋に入れてビニールごと蓋つきのバケツなど入れて持ち帰ると万が一の水漏れにも安心です。

▼釣具店に売っているスピードバケツが便利です。

釣りが終わったら釣り場の水で良いので新しい水に交換してから持ち帰ると帰宅後に死んでしまう魚も少なく済みます。

釣り上げたダメージが大きい魚はどうしても死んでしまうものもいますが、上記の方法で持ち帰れば8割程度は生かして持ち帰ることができるので是非試してみてください。

死んでしまった魚はその日の内に食べて、後日泥抜きした魚と比べてみると違いがよくわかると思います。

まとめ:釣れたワカサギをその場で食べる方法

結論をいえば、自分で釣った魚を食べる行為自体が何にも代えがたいスパイスとなり、時には外道と呼ばれる魚ですら美味しく感じるものですから、準備をしてその場で食べるのも良いと思います。

管理されている釣り場などでは、釣ったワカサギを持ち込めばその場で調理してくれるところも多いのでプロに頼むのも良いと思いますし、自分で調理する場合は後片付けや火の始末など十分に気を付けて楽しんでくださいね。

持ち帰ってから食べる場合は是非上記の泥抜きの方法を試してみてください。

個人的には天気のいい日に外で焼肉の方が魅力的ですが、寒い日のテント内で食べるおでんも最高です。

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