「ワカサギ釣り」初めての電動リールはコレ!

2022年1月11日

あと一か月余りで氷上ワカサギ釣りのシーズンに突入ですね。

今からワクワクしている人も多いのではないでしょうか。

ワカサギ釣りは初心者の方でも手軽に始められる一方、防寒や快適性の他、釣果アップのための道具に拘るとかなり奥が深いジャンルの釣りです。

そんな中でも初めに使ってみたいのは電動リールという方も多いのではないでしょうか。

今回は、今シーズンから電動リールデビューしてみたいと思っている方にお勧めの機能や使いやすさが備わった電動リールを紹介したいと思います。

電動リールを使用する場合に必要な道具などもご紹介するので、是非最後まで読んでみてくださいね。

ワカサギ用の電動リールの仕組み

ワカサギ用の電動リールは内部にモーターが入っていて、モーターと連動したスプールが回ることで素早い仕掛けの回収ができる仕組みです。

これに専用の穂先を取り付けて使用します。

スプールの回転は非常になめらかで、回収だけでなく仕掛けを底まで落とす速さも手巻きのリールとは比べ物にならないほど早く、数釣りの楽しさが醍醐味の一つであるワカサギ釣りにとって手返しの早さは最も重要なポイントの一つなので、電動リールの快適性は数釣りに直結するといっても過言ではないでしょう。

動力は単四電池二本で動くものがほとんどで、消費電力もそれほど高くないので予備の分も合わせてアルカリ電池4本もあれば丸一日楽しめると思いますが、ポイントの水深や巻き上げ速度の設定次第ではもう少し多めに必要かもしれません。

ワカサギ用電動リールに必要な道具

ワカサギ用電動リールだけではワカサギ釣りはできないので、必要な道具をご紹介します。

ワカサギ用穂先

ワカサギ用電動リールは穂先を繋いで穂先の揺れでアタリを取るので穂先が無いとワカサギ釣りはできません。

専用の穂先が別売りで販売されているのでそれらを購入して使います。

大抵のリールは接続部の直径が5mmなので、販売されているほとんどの穂先が接続可能だと思います。

メーカー違いなどで微妙にずれがあったりするとガタツキやすっぽ抜けなどがあるかもしれませんが、きつい場合は1000番程度のサンドペーパーで穂先の根元をサンディングしてあげればスムーズに入るようになりますし、緩くてすっぽ抜けてしまう場合は穂先の根元にロウソクやスキーのワックスなどをこすりつけてあげるとすっぽ抜けなくなります。

穂先の長さ

氷上の穴釣りの場合は20~25㎝程度を目安に購入すると良いでしょう。

長すぎると扱いが難しくなり、仕掛けが絡まったり穴の縁に引っかかったりするので30㎝以上の長い物は適していません。

また、短すぎると穂先が氷の穴まで届かず穴の縁にラインが常時触れている状態になるのでアタリすら取れなくなってしまいます。

穂先の硬さについて

メーカーによってスペック表記が違うので比較するには実際に使ってみないとわかりませんが、初心者の方はあまりにも硬い穂先はアタリが取れないですし、逆に柔らかすぎるとアタリが出ても合わせのタイミングが合わずうまく乗せられないことがあります。

その時の状況によっても変わりますが、多くの場合上手くなれば上手くなるほど柔らかい穂先を選択するようになると思います。

繊細なワカサギ釣りは活性が悪く渋くなれば渋くなるほど合わせのタイミングや角度がシビアになってくるので、初心者の方はまずアタリが出やすく合わせやすい中間付近の硬さを選択するといいでしょう。

やはり一流メーカーのシマノやダイワなどの他バリバスも非常に人気が高いメーカーですが、一本4500円から高いものだと10000円を超えてくるものもあります。

今は自作の穂先を使用していますが、実際に使ってみて個人的にはダイワのクリスティアの23cmSSが使いやすいと感じていますし、自作の穂先の調子もクリスティアSS~SSSに近い感度だと思います。

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他の格安メーカーからも穂先は販売されていますが、穂先の感度に関してはやはり一流メーカーに劣ります。

活性が高くワカサギの方からどんどん餌を食ってくる状況にならない限りはやはり不満が多く残りますし、それならば自作の穂先の方が確実に数が釣れるので、穂先の感度については非常に重要なポイントいえるでしょう。

穂先の調子について

穂先の調子については先調子・胴調子などといった種類がありますが、先調子は先端の方がよく曲がり、胴調子は中間付近から先端にかけてよく曲がるといった認識で良いかと思います。

先調子は、竿先の揺れでアタリを取り胴の硬い部分で合わせるため初心者の方に優しい設計になっている一方、胴調子は先調子では出ない微妙なアタリを拾ってくれるのでアタリ自体は取りやすいのですが、胴の部分が柔らかく合わせても乗らないといった状況が頻発するため、胴を曲げずに合わせるといったちょっとしたコツがいるので、初心者には合わせが少し難しくなるといった特徴があります。

活性が悪くワカサギが中々口を使ってくれない場合は胴調子の方が有利になりますが、合わせが難しくなる分手返しも悪くなるので初心者の方には先調子から始めると良いと思います。

オモリ負荷について

水深が5m以内の止水域などでオモリ負荷が6g以上の物など極端に硬い穂先を使うと全くアタリが出ないこともあるので、水深が20m以上の深い場所や流れが早い河川で使用する場合以外は、基本的にオモリは軽ければ軽いほど釣れやすくなるので、自分が行く釣り場に適したスペック内で最もオモリ負荷の軽い穂先を選択するといいでしょう。

ワカサギ用電動リールに必要な機能

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ワカサギ用電動リールには様々な機能がついています。

  • 巻き上げスピード調整
  • 自動タナ合わせ機能
  • 水深がわかるデジタル表示
  • 自動誘い機能
  • バックラッシュ防止機能
  • 船べり停止機能
  • 外部電源

他にも色々ありますが、基本的に機能が多くなればなるほど価格も上がります。

最低限必要なのは、タナ合わせ機能と船べり停止機能で、これだけあればワカサギ用電動リールでワカサギ釣りを堪能するのに十分な機能ですが、電池の消費を抑えることができる巻き上げスピード調整やタナの深さが見えるデジタル表示があるとさらに楽しいワカサギ釣りができます。

巻き上げスピード調整

巻き上げのスピード調整の良いところは水深の深いところで手返しよく釣りができることですが、裏を返すと水深が浅く急いで巻き上げる必要がないところでは巻き上げスピードを遅くすることで電池の消費を抑えることができるということです。

絶対に必要な機能ではないですしあれば便利なので特にこだわる必要はないと思います。

自動タナ合わせ機能

ワカサギが群れているタナに毎回仕掛けを落とすことが簡単にできる機能です。

仕組みはいたってシンプルでスプールの横に付いているフックにラインを引っ掛けるだけで毎回同じタナに仕掛けを落とすことができます。

この機能はほとんどの電動リールで搭載されています。

水深がわかるデジタル表示

ラインを全て巻き取った状態をゼロで設定しておくと、仕掛けを落とした分の長さを測定してくれる機能です。

あれば便利ですが、タナは一日の内で目まぐるしく変わるものですし穴によって水深も変わりますし、タナ合わせ機能を利用すれば毎回同じタナに仕掛けを落とすことができるので、これがあるからといって釣果に直結するか?といえばそうでもなく特別必要な機能ではありません。

ですが、あればあったでカッコいいです(笑)

自動誘い機能

個人的な意見で恐縮ですが、ワカサギ釣りは誘って掛けるのが楽しい釣りですから、その誘いまで自動化してしまうのはどうかと思います。

自動誘い機能にも複数のパターンが搭載されていて、食いが悪い時には非常に有効な誘いなのですが、食いが悪い時は何をやっても食いが悪いので自動誘いで爆釣できるかといえば正直難しいと思いますし、そんな渋い中で自分で誘って誘って釣り上げるのもワカサギ釣りの楽しいところでもあります。

食いが悪いタイミングで休憩したり食事をしている時に放置できるといった面では便利な機能ですから、高額にはなりますが気になる方は試してみるのも良いかもしれません。

ちなみに僕は左手にカップラーメンを持ちながら右手で誘っている時に、間違ってカップラーメンを激しく上下に揺らしてこぼしたことがあるので、くれぐれもご注意ください。

バックラッシュ防止機能

シマノのレイクマスターに搭載されている機能です。

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両軸リールは慣れないうちだとバックラッシュを起こすことがありますが、キャスティング用のベイトリールと違ってワカサギ用電動リールは初めて使う人でも一時間も使えば慣れるので、バックラッシュ自体はそれほど深刻な問題にはなりません。

また、バックラッシュはほとんどがオモリが着底してもスプールのロックをせずフリーにしていることが原因なので、自動タナ合わせ機能を使ってフックにラインを引っ掛けておけばバックラッシュを起こすことはありませんし、場所移動などで水深が変わった場合などは再度調整しておけば特に必要な機能ではありません。

船べり停止機能

船べり停止機能は仕掛けの回収時に道糸だけを巻き取り仕掛けの手前で自動的に止まる機能です。

この機能がないと回収時に永遠にスプールが回り続けることになるので、仕掛けごと穂先に巻き込んでしまい穂先が破損してしまうことがあります。

リールによってはタナがゼロ設定で自動的に止まる機能もありますが、仕掛けの交換や道糸の先端をカットした場合などゼロ位置に狂いが出ると意味のない機能になるので、船べり停止機能を搭載しているワカサギ用電動リールを使う方が良いです。

仕組みは簡単で道糸と仕掛けの間にビーズを通し仕掛け側にストッパーを噛ませておいてそれ以上仕掛け側にビーズが行かないようにしておきます。

仕掛け回収時にビーズが止まりリール側に進んだ時に船べり停止ガイドに当たりリールが自動的に止まるシステムです。

釣りを始める前に組んでおく必要があるので多少面倒な作業ですが、これをやるのとやらないのとでは釣果にも大きく影響するのでしっかり組んでおきましょう。

外部電源

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電池ボックスからコードを使って使用するもので、通常より電池が多い分長持ちするといわれています。

便利ですが結局電池はなくなれば新たに買わなければいけないのでエネループなどの充電式の電池を使うと経済的です。

ダイワのクリスティアでエネループを使っていますが、特に問題が発生したことはありませんし単三電池二本で半日は余裕で持ちます。

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ワカサギ用電動リールを使う際に便利なサブアイテム

ワカサギ用電動リールを使う際には穂先を取り付けて使用することになりますが、その他にも重要なサブアイテムがあるので少し紹介します。

尻手ロープ

ワカサギ用電動リールの落下を防止するためのいわゆるリーシュコードです。

ある程度防水仕様にはなっていて多少の水濡れ程度なら大丈夫ですが、完全に水没してしまうと中のモーターが故障してしまい使えなくなることもあります。

また、穴に落としてしまうとブラジルの人に頼んで見つけてもらえるまで二度と戻ってくることはないので、必ず使うようにしましょう。

電動リールに接続できる穴があるので、携帯のストラップのように繋いで椅子やバッカンなどある程度重さのあるものに繋いでリールの落下を防ぎます。

尻手ロープは専用の物も売っていますが、百円ショップなどで売っているものを代用で十分です。

スパイラルコードのようになっているものもありますし、ひも状になっているものなど色々ありますが、長さなどはリールが水没しない程度に調整して使うようにします。

叩き台

ワカサギ用電動リールは防水仕様の物が多いですが、完全防水ではないのでできるだけ水が入らないように使用するためにも直接雪や氷の上で使用せず叩き台というテーブルの上で使用します。

叩き台はアウトドア用の小さなテーブルなどでも代用できますし百円ショップなどで小さな棚や台のようなものを買ってきて代用することもできますが、専用の物を使うことでかなり快適なワカサギ釣りができます。

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各社様々な商品が発売されていますが、プロックス攻棚ワカサギ電動リールテーブルが断トツで使いやすいですし、他のメーカーは3000~4000円以上するものが多いのに対してこの商品にに関しては価格も安く丈夫なので是非持っておきたいアイテムの一つです。

「ワカサギ釣り」初めての電動リールはコレ!まとめ

ワカサギ用電動リールは最低限必要な機能さえあれば、どのメーカーの物を使用しても電動の最大の利点である手返しの速さは十分に満足できると思います。

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耐久性や使いやすさなどを考慮するならシマノかダイワをお勧めします。

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シマノとダイワは形状が大きく変わるので握りやすく重量の軽いダイワのワカサギ用電動リールをお勧めします。

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機能が少ない安いリールでもOK、個人的にはリールよりも穂先に拘る方が釣果に反映すると思います。

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正直な意見をいえば、手巻きのリールでも釣れる釣り場に行けば三桁のワカサギを釣ることはそう難しくはありません。

ですが、そのような釣り場でもワカサギ用電動リールを使うことによって100匹が300匹に変わることも珍しくありません。

そのくらい手返しの速さは重要ですが、それには感度の良い穂先を使用することに意味があり、手巻きのロッドはワカサギ用電動リールに使うような感度の良い穂先は中々ないので、そういった意味でもワカサギ用電動リールを使うメリットは非常に大きいです。

実際に使ってみるとわかりますが、世界観が変わりますよ。

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