20年ぶりにキャンプを再開してわかったお金をかけるべきキャンプ道具

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北海道のキャンプ場も一部を除きそろそろ営業が終了する時期ですね。

今年は5回はキャンプに行く予定でしたが、緊急事態宣言やコロナワクチンの副反応が酷かったりで4回で止まりました。

しばらくぶりにキャンプを再開するとあって気合で色んなものを買い揃えましたが、無駄な買い物はしたくないので絶対必要なものとなければ困るもの、なくてもなんとかなるけどあれば便利だよね~というものに分けて購入しました。

もちろんキャンプシーズン途中で買い足したり買いなおしたりしたものはありましたが、色々なキャンプ道具がある中お金をかけるべきところと妥協してもいいものが結構わかったので書いてみたいと思います。

目次

お金をかけるべきキャンプ道具

予算内で全てのキャンプ道具を揃えるには中々難しい選択に迫られる場合もありますが、お金をかけるべきアイテムにはしっかりとかけられるかが快適なキャンプを楽しむための一つのポイントになります。

寝具

寝具については実際に使ってみないとわからない部分が大きいですし、使う人によって合う合わないは当然あるので慎重に検討した方が良いです。

キャンプは非日常の中で寝泊まりする遊びなので、キャンプ場の混雑具合や環境によっては満足な睡眠を得られない場合があります。

特に寝る時に使うマットやコットなどは使用することで翌日の疲れを最小限に抑えることができるので絶対必要かな?と感じました。

シュラフについては夏キャンプだけでいえば何でも良いので安物で十分と感じました。

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テーブル

キャンプは何かと荷物が多くなりますし調理道具や食べ物飲み物などは直接地面には置きたくないもの。

なのでテーブルは必要ですし小さなものだとコップや携帯などを置いたら他の物が置けなくなってしまうので、やはり最低でも60㎝程度の幅は必要です。

アウトドア用のテーブルって重くて高いものが多いですが、軽さに拘り過ぎると耐荷重が低かったりで強度の心配もありますし、中には収納時にかさばってしまって車に積めないよ~なんてものもあるので、妥協せずコンパクトに収納できてある程度の強度のあるものを選びたいですよね。

▼我が家はこのテーブルを使ってます

アウトドアウェア

一日中外で活動し寝泊まりするのでもちろん動きやすいものがいいですが、さすがにジャージとかだと芸がないですし、アウトドア用のウェアは急な雨や寒さから身を守ってくれるものですから、上に羽織るジャケットくらいは拘りたいところ。

僕はコロンビアを愛用しています。理由は安くて丈夫だから(笑)

その他、夏の強い日差しから肌を守るラッシュガードなども安いものでいいので持っておくと非常に役立ちます。

暑いからといってタンクトップ一枚で過ごすよりずっと涼しいですし日焼け対策にも最強なアイテムです。

照明

我が家は昔コールマンのガソリンランタンを使っていましたが、シングルバーナーなどでも使用しているガス缶で一括できるのでコールマンのガスランタンを数年前から所有していてキャンプでも使用しています。

ホワイトガソリンよりもはるかに燃費は悪いですが、燃料の種類を増やしたくないのとガス缶の方が安全性は高いので今はガスで統一しています。

人それぞれ価値観は違いますが、ランタンの灯りはLEDランタンとはまた違う趣があってキャンプを盛り上げてくれるアイテムですから、持っていないという方は是非一度はガスまたはガソリンランタンを使ってみてほしいなと思います。

購入当時は10000円くらいだったので安くなっている今がチャンス!

お金をかけなくてもいいキャンプ道具

お気に入りのブランドやどうしても譲れないこだわりがある場合を除いて、安いもので十分キャンプを楽しめるアイテムはたくさんあります。

テント

10000円台の無名メーカーの安いものでも全然いいです。大雨の中や冬キャンプをするなら別ですが、耐水圧とか正直なところどうでもいいです。

一般的なテントの耐水圧はせいぜい1500mmとか良くても2000mmとかです。我が家のテントはスノーピークのヴォールトで耐水圧は1800mm。

水滴を弾いていて耐水性は良さそうに見えますが、夜半から降り出した雨が朝起きた時にはすでに浸水し午前8時の撤収時には雨漏りの中での朝食でした。

ちなみにスキーやスノーボードのウェアで低いものだと5000~10000mm、これでも春先の暖かいベチャベチャの雪だとウェアの中に水分が染みてくることはよくありますから、2000mmの耐水圧程度では少し強めの雨が降れば確実に浸みてきます。

夏キャンプ程度であれば耐水圧に拘るよりも、設営や持ち運びの手軽さや広さを重視した方が快適なキャンプができるでしょう。

椅子

ホームセンターなどに売っている1000円くらいの椅子でも快適に過ごせるのであれば全然OKです。

我が家はキャンプ中は大半の時間を座って過ごすだろうと5000円くらいのチャムスの椅子を買いましたが、座り心地は悪いしかさばるし重たいしで全くいいことはありませんでした。

せっかく買ったので使ってますが拘って選んだ中で一番失敗したアイテムでした。

焚火台

火を燃やすので当然汚れます。

汚れどころか熱で歪みます。

長く使えば穴も開くでしょう。

焚火はキャンプの中でも重要なテーマの一つですから、もちろん拘りの物を買って長く大切に使うのも良いと思いますが、我が家は焚火台や焼き台は所詮消耗品と考え高いものは必要ないと思っているのでキャプテンスタッグのV型 スマートグリルを使っています。

ウォータージャグ

皆さんに質問ですが、水道のないキャンプ場に行きますか?

必要かな?と思ってウォータージャグを購入しましたが最初の一回だけ使ってその後は使ってません。

だって水が必要になったらペットボトル持って水道のある所に行けばいいですし、出発前に保冷剤とは別にロックアイスを買ってクーラーボックスに入れていけば夜にはいい具合に溶けて美味しい水割りが飲めますしね。

ウォータージャグは防災グッズとしても使えるので今は大事に保管しています。

クーラーボックス

どんなに高いクーラーボックスを使っていても真夏の炎天下の中だと翌日までは持たないので確実にぬるくなります。

高いものや大きいクーラーボックスを買うなら中サイズのクーラーボックスを二個持って行く方が保冷効果は高いです。

保冷効果が抜群なワークマンの真空ハイブリッドコンテナは品薄で中々手に入らないですが、見つけたら即買いですよ。

小さいですが飲み物などを保冷しておくのに重宝します。

キャンプ道具の選択に悩んだら一度レンタルしてみるのも一つの方法

hinataレンタルさんはレンタルしたアイテムをキャンプ場で受け取りキャンプ場で返却できるというとても便利なサービスです。

提携しているキャンプ場に限りますが、提携していないキャンプ場の場合はヤマト運輸で自宅に配達、返却ができるのでとても楽です。

全国に3000件以上ある提携キャンプ場の中から選ぶのも良いですし、ヤマトさんに配達してもらって秘境のようなキャンプを体験してみるのも良いですね。

提携キャンプ場一覧

テントなど大きなものからコットやテーブル、ランタンなどもレンタルできるので、気になるアイテムがあるけどユーザーの商品レビューだけで決めかねる場合はレンタルして一度使ってみてから決めると購入時に失敗する心配も少ないですよね。

また、キャンプの様子を撮影するユーチューバーやインスタグラマーの方にも「映え」を狙ったアイテムを買わずに撮影できるといったメリットがあります。

公式サイトはこちら:hinataレンタル

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