久しぶりにヤフオクのビーシュリンプカテゴリーを見てみて思ったこと

現在ビーシュリンプブリーダーらしい活動はほとんど行っていませんが、一応ビーシュリンプブリーダーとして活動しているつもりの道産子海老です。

自分で殖やしたエビを販売するには、オークション出品という方法が最も手っ取り早く比較的敷居も低いため多くの方が出品されていますが、中にはあまり良くない出品者がいるのは皆さん周知の事実かと思います。

血統やグレードを偽って出品する行為

「有名ブリーダーさんの直仔ですからきれいな子が生まれてきますよ」というのは実際に保証はされないニュアンスの部分ですから、いくらでも偽って出品することは可能です。

犬や猫と違ってビーシュリンプには血統に関しての定義がはっきりしていないので当然ですし、そこまで気にする人はいないと思いますが、それを悪用して出品する人がいるので血統という言葉を使うブリーダーさんが増えたのも事実だと思います。

例を挙げると「太極」というエビ。

太極は作出したブリーダーから直接購入した人だけが名乗ることのできるエビで、購入時に血統に関しての証明書が発行されますが、この証明書を持っていない人は同じエビでも太極として販売することができないルールとなっているそうです。

つまり、作出したブリーダー以外の太極をブリードしているブリーダーから購入したエビを太極として販売することは不可ということになります。

そこまで細かいルールがあるのはある意味何か違う世界の話で面倒に思うこともあるかもしれませんが、血統を偽って出品するという悪質な行為を抑制するといった意味ではやはり有効な手段なのかもしれません。

出品物以外で利益を得る行為

いわゆる送料の嵩増しという行為で、実際に掛かる送料よりも多い送料を設定して出品することです。

特定の県の出品者が大多数を占めていて、出品者の特徴は複数アカウントを所有し説明文も画像も全て似たようなテンプレートで毎回同じ形での出品なのですぐに見つけることができると思いますが、これは古くから行われてきた行為です。

実際にヤマト運輸さんで自分の地域までの送料を調べてみると、実際に掛かる送料に対して約二倍の金額になりました。

言い方は悪いですが「〇ったくり」行為と言われても仕方ないと思いますし、まだこんなことやってる人がいたんだと思いました。

そして、この特定の〇〇県の出品からの落札を避けるユーザーも多く、同県で誠実な取引をしている人にとっては非常に迷惑な行為となっています。

一時期ヤフオクの方で送料に関してのルール改定があり、実際に掛かる送料以上に落札者から徴収する行為を禁止するといった通達がありましたが、イタチごっこでヤフオク側も対処しきれない部分もあるのかもしれませんね。

なぜ今頃このような注意喚起を行うのか?

たとえ趣味の世界でも、お金を目的としたブリーダー活動は自然とプロ意識もついてくるので僕は良いと思っています。

実際に思っていた以上の値が付くともっと頑張ろうと思えるようになりますしね。

かつては僕もヤフオクでたくさんの方々に落札していただいた過去があり、当時は自身の病気のことや収入面での不安もあったため、お世話になった方々への感謝の気持ちは今でも忘れることはありません。

血統に関してはどうしても曖昧な部分が多く双方納得すればそれで良いと思いますが、送料の嵩増しに関しては昔からいる特定の出品者だけではなく最近他の出品者にもちらほら見られます。

誰かがやってるから自分もと考える人もいるかと思いますが、この記事は落札者さんに対しての注意喚起ではなく、これからヤフオクデビューしようと思っている方々への意見として書かせていただきます。

今の所、特定の県からの落札を避けるというところで収まっているように見えますが、今後さらに拡大してヤフオクのビーシュリンプカテゴリー自体が信頼性のないものだとなるどころか、ビーシュリンプブリーダー自体がそのような目で見られるようになるといった可能性も否定できません。

特に、過去も含めて自分と関わりのある(あった)方がこのような不誠実な行為を行う人はいないと信じていますが、これからヤフオクデビューやブリーダーを目指している人への応援の気持ちということも付け加えておきます。

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