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「情報発信力」を鍛えてビーシュリンプブリーダーとして自身をブランド化する

今は情報が溢れている時代です。

趣味でもビジネスでもSNSやブログなどのインターネットが主流になりつつある現在、ビーシュリンプブリーダーにしても何にしても、情報発信力は最も重要なスキルであって、情報を制するものは世界を制するといっても過言ではありません。

目次

情報発信力の本質

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情報発信力の本質って、今現在何が知りたいという人の心に入り込むことです。

ですが、道端で困っている人がいたら声をかけて聞くことはできますが、会ったこともない人が何が知りたいのかなんてわかるはずもありません。

とても難しいと思いますが、実はヒントってそこらへんにたくさん転がっていますよ。

例えばヤフー知恵袋。

ヤフー知恵袋でビーシュリンプと検索すれば、過去の質問も含め様々な質問と回答を見ることができます。

読んでみると「なんでこんな誰でもわかるようなことを質問してるの?」とか「このくらい自分で調べれば?」と思うことがあると思いますし、解答欄でも質問者に対して意地悪な回答をしている人もいます。

しかし、意地悪な回答をしている人は、その時点で知識だけを持って発信力を持っていない人になってしまっているんですよね。

情報発信力を鍛える

情報発信といっても調べれば誰もがわかるような事柄ではなく、自身の経験に基づいた情報を発信することが情報発信力です。

しかし、情報発信というものは自分の考えを誰かに押し付け、それを信じ込ませることではありません。

自分の言葉で無理やり誰かを動かすのではなく、誰かのために役立ち貢献することこそ「真の情報発信」です。

そして、情報を必要とする誰かに貢献することで「この人からノウハウを教わりたい」というファンが増える。

それが「自身のブランド化」です。

情報発信力と影響力は違う

情報発信力も影響力も「自身のブランド化」に影響する大切な要素ですが、影響力って意外と簡単に身に着けることができるんですね。

例えば、ユーチューバーなど。

ユーチューバーにも色んなタイプの人がいて、過去に迷惑系ユーチューバーと呼ばれた「へずまりゅう氏」

彼も他人に迷惑をかけてでも有名になりチャンネル登録者を増やすといった、ある意味影響力を持った人間です。

彼は他人がやらないようなことをしてそれを他人に見せることで金銭を得るという手段で自身をブランド化したように見えましたが、長続きはしませんでしたね。

情報発信力がない人はこのような手段を取りがちで、他人の批判をしたりして誰かの共感を得ようとしますが、やはり長続きはしないものです。

影響力だけが独り歩きすると、いずれは「お山の大将」となってしまいます。

ビーシュリンプブリーダーも同じことで、現代風でいうSNS上でマウントの取り合いをしていても情報発信力は鍛えられませんし、誰かに貢献することもできません。

情報発信力を鍛える7つの方法

 

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①他人への関心を持つ

誰が何に対して困っているのか?という他人への関心が無ければ、たとえ情報を発信してもただの自己アピールに過ぎません。

そんな情報発信は誰も興味を持ちません。

②知識を得る

ビーシュリンプブリーダーとして自分が繁殖したエビを販売する以上、最低限の知識は持っていて質問されたらいつでも答えられなくてはいけません。

特に自分の得意とする分野に関しては誰よりも詳しいということが最大の武器となります。

経験と実績を獲得する

ビーシュリンプを飼育した事が無いのに今日からビーシュリンプブリーダーですというのはさすがにありえません。

経験値は大事です。しかしビーシュリンプを飼育し少しでも成功と失敗を経験したという過程があるのであれば、今後は販売ルートなどの確保などを検討しても良いと思います。

実績は後からでも作れますが、最初のきっかけを作らない事には実績は作れません。

語彙力を鍛える

ヤフオクでの取引中に稀に見かけますが、生体の発送なので大切な相談をしたいのに、返信が「はい」と「いいえ」の一言だけだったり、友人や家族とのlineとかなら良いですが、コミュニケーションとして相手に伝える語彙力は絶対に必要なスキルだと思います。

ビジネスメールとまではならなくても、文章を書くのが苦手な人は参考にすると良いと思います。

僕自身も文章を書くのは得意ではありませんし、まだまだ努力が必要だと思っています。

⑤ひたすら考える努力

考えることはとても大切なことで、たとえ誰かが先に発信している情報だとしても、そこに自分だけのスパイスを加えることで他人との差別化ができオリジナルの文章が生まれます。

みんなが大好きな焼肉もタレが無くてはただの味気ない肉で、タレを付けて食べるからこそ美味しいわけで、そこに焼き加減などの微調整を加えることで初めて誰かの好みにマッチするようになります。

脳をフル稼働させて誰かに貢献できる発信力を鍛えましょう。

⑥インプットとアウトプットのバランス

ビーシュリンプを飼育するためには大抵の人が飼育法を調べると思います。

ビーシュリンプブリーダーも同じく、新種系のエビの特徴や飼育方法などは経験に基づいた飼育をしつつも同時に調べながら繁殖に挑むと思います。

それらを経験値としてアウトプットすることで他人に貢献することができます。

名の知れたブリーダーの方々はアウトプットがとても上手ですが、最初から何もかも知っていたわけではなく自身で経験しインプットしてきた結果、長い間ビーシュリンプブリーダーとして活動しているのです。

⑦センス

おもしろい言動をする人は他人に好かれやすいと思います。

ですが、必ずしもおもしろい言動ができる必要があるわけでなく、まじめにコツコツエビを殖やしている人もブリーダーとして活躍しています。

そのような人は、人との繋がりを大切にしていますし独特な雰囲気や自分だけの「色」を持っている人が多いです。

自分を消して誰かの真似をするのは正直疲れます。

冗談の一つも言わず誰よりも真面目にやるのも一つの方法ですし、誰よりもふざけ倒すのも自分だけの「色」を持つことです。

まとめ:「情報発信力」を鍛えてビーシュリンプブリーダーとして自身をブランド化する

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きれいごとに聞こえますが、自身のブランド化に必要なのは誰かに感謝してもらうことと同時に自分も感謝することです。

情報はタダで読むことができますが、タダで教えてやってるのだから感謝しろよというのは怠慢であって、情報が溢れている今の時代、自分が書いた文章を読まなくても他の誰かが書いた文章で解決できる時代です。

ですが、感謝をしてもらうことって実はそんなに難しくないんです。

自分の時間や知識をその対象に費やせば「ありがとう!」を引き出すことは簡単にできちゃいます。

たとえば、ビーシュリンプの飼育にお困りの方はいつでもご質問くださいと、ブログにメールボックスを設置しておいたとしても実際に質問される方はそんなに多くはありません。

では、困っている人は何を頼りにしているかというと、Googleなどで検索してたどり着いたブログ記事などを参考にしている人が大半です。

やはりインターネットを活用するのが絶対的に有利ですし、背中が痒くても手が届かないどこかの誰かの背中を搔いてあげることができれば、それが情報発信力なんです。

その痒い所に手が届く情報発信の質と量を増やすことで多くの人の信頼を得ることができる。それが自身のブランド化に繋がります。

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