鈴木直道氏

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コロナウィルス騒動以前に鈴木直道氏の記事を書いたことがありましたが、ブログがぶっ飛んでしまったので再度書きたいと思います。

鈴木直道氏は北海道夕張市の職員として東京都より派遣されてきましたが、一年の任期を直談判してもう一年延長し、その実績から夕張市民より熱望されて2011年夕張市長となりました。

道産子海老のYouTubeチャンネルに登場する相方のヤスも実は夕張出身で、僕自身もスノーボードをするために毎週通った思い出の街です。

ご存じの方も多いと思いますが、夕張市は炭鉱閉山による過疎化や観光収入の減少により、2007年には353億円もの赤字により日本では初の財政破綻をした自治体で、2011年より就任した鈴木直道市長は自分の給与を70%カット、退職金については全額カット、市長という立場でありながら年収は250万円ほどと、市民とともに夕張を立て直す意気込みを示し、2018年には353億円もの赤字を200億円まで減らし2026年までに完済する目途をつけました。

同じ北海道の札幌市長の年収は約1900万円となっていて、自治体の規模が違うことから比較対象にならないかもしれないが、夕張市長時代に自ら自分の給料をカットしていた事実は市民にとって大きなことだったと思います。

夕張市長として全力で街の経済を回復させるにあたり、様々な政策に取り組んできましたが、夕張メロンの海外輸出による知名度の復活、ふるさと納税を活用したクラウドフアンディングによりメロン農家の収入を大きく増やしすことに成功、また徹底した無駄の排除でかなりの金額を返済に回すことに成功しました。

借金返済には当然市民への負担も大きく、水道料金の大幅な値上げや、7校あった小学校は1校に、図書館や市の公共施設はほとんどが閉鎖といった政策もあり、市民からはかなりの苦情が寄せられたそうですが、市長自ら話を聞きに行きそれぞれの不満に対し必死に説得する誠実さに少しずつ市民の理解を得られるようになっていきました。

2019年には北海道知事に就任し、2020年現在、コロナウイルスの感染拡大に伴い政府の発表よりも早く北海道全体に緊急事態宣言を発表したことにより、北海道の爆発的な感染拡大を防いだとして北海道のみならず全国から高い支持を得ることになりました。

総理大臣よりも先に緊急事態宣言を出すことには相当なリスクを伴う可能性がありましたが、結果的に感染拡大の勢いは抑えられ、同じ道民としては非常に評価される判断だったと思います。

ただ、新型コロナウイルスの終息の目途は依然立っておらず、今後の経済活動において北海道の危機的状況はまだまだ続くことは誰もが承知するところであり、今後の鈴木直道氏の政策に期待が持たれるところであります。

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