道産子海老(自由形)

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闘病記

耳管開放型真珠腫性中耳炎

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耳管開放型真珠腫性中耳炎とは、何らかの原因で耳と鼻を繋ぐ耳管という管に異常が出るもので、通常、耳管は耳と鼻の気圧を調節するために必要に応じて自動的に閉じたり開いたりするものですが、耳管開放症は開きっぱなしになってしまう病気です。

症状としては、自分の声が耳の中に響く(自声強聴)、遊動性の目眩、低音難聴など。

この耳管開放症というのはここ数年で認知されてきた病気で、残念なことに今のところ治療法は確立されていないため、この病気については研究が進められている段階だそうです。

そのため耳鼻咽喉科でも外的治療はほとんど行われず、保存療法に頼るのが一般的です。

そして、最も恐ろしいのがこの耳管開放症が原因による真珠腫性中耳炎で、耳管開放性によって陥没した鼓膜に耳垢が溜まり、鼓膜を突き抜けて中耳内にある音を伝える三つの骨(耳小骨)を破壊し、さらに進行すると脳へと侵入し、味覚障害、顔面神経麻痺、髄膜炎などの重い脳障害を起こすことがあるそうです。

そのため、耳小骨の破壊まで進行すると中耳内を作り直す手術(鼓室再建術)が必要になります。

僕は現在この真珠腫性中耳炎を発症している段階まできており、定期的に耳鼻咽喉科を受診しています。

耳の中は複雑な構造をしているため、陥没した鼓膜は耳鼻咽喉科にある通常の設備では診ることができず、地元のクリニックの先生に紹介していただいた札幌医科大学の氷見先生に診てもらっていましたが、新しくできた札幌禎心会病院に移られたたため、現在は禎心会病院を受診しています。

地元のクリニックの先生と禎心会病院の氷見先生のおかげで、今のところは何とかギリギリの状態を保っている段階ですが、今後進行スピードが加速するようなことがあればすぐに手術を行う予定です。

もしかしたら同じような症状に悩んでいる方もいるかもしれませんし、何かの役に立つこともあるかもしれないので、今後は定期的に治療の過程を記事にしていこうと思います。

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