アウトドアで使用するガス缶はCB缶とOD缶のどっちがおススメ?「OD缶です」

2021年3月20日

キャンプなどのアウトドアシーンで活躍するガス調理器具ですが、その用途によって色んな種類がありますよね。

CB缶はカセットコンロなど屋内での使用も可能なようにコンビニなどでも入手でき手軽に使える便利さがありますし、OD缶はCB缶に比べて価格は高めですが屋外での使用を前提に作られているので缶自体が頑丈にできています。

今はアウトドアにも使えるCB缶もありますが、長年CB缶とOD缶の両方使ってきた経験上、個人的にはOD缶をお勧めします。

では、キャンプなど実際のアウトドアシーンではなぜOD缶がおススメなのか解説していきたいと思います。

CB缶とOD缶の違い

CB缶とOD缶の違いといえば缶の形状ですが、実は中に入っているガスの種類も違います。

厳密にいうとガス缶の中に入っているブタンガスはノルマルブタン・イソブタン・プロパンなどの種類あり、それぞれ液化する温度が違います。

CB缶はこのノルマルブタンの配合量が多くOD缶に比べて沸点が高いため、寒冷地ではうまく気化されず火力が上がらないといった現象が起こります。

一方、OD缶は沸点の低いイソブタンやプロパンが多く配合されているので、高地や寒冷地でもガスが気化しやすく安定した火力が得られるという仕組みです。

余談になりますが、ガスの配合量による火力の差はなく使用するガス器具に依存するもので、家庭用のカセットコンロに比べて風や気温などの影響を受けることを前提に作られているアウトドア用のガス器具の方ガスの噴出量が多く結果火力は高めになっていることが多いです。

なぜOD缶をおススメするのか?

料理は焚火台を使うのでガスはいらないという人も多いと思いますが、突然の大雨や暴風が起こった際、火の粉が舞う焚火は火災の危険性もありますし雨に当たると火が消えてしまってご飯が食べられないといった事態にもなりかねません。

タープなどを使用して雨を防いだとしても風にあおられた火の粉で大切なタープやテントに穴が開いてしまってはショックですよね。

また、朝食の準備をする際にも一から火を起こし後片付けも大変な焚火よりも、10分もかからずお湯を沸かすことのできるガス器具の方が断然便利です。

そして、調理器具以外にもランタンなどのアウトドアアイテムはOD缶でしか使用できないものが多く、LEDランタンを使うために簡単に残量を把握できない乾電池を持ち運ぶことを考えたらOD缶一つでまかなえるものは全てまかなう方が結果的に荷物も減らすことができます。

中にはパワーガス仕様のCB缶もあり、冬のワカサギ釣りでノーマルCB缶の火力が安定しない時に使ったことがありますが、割高になりますしどうせ割高になるならOD缶を使った方が良いという結論で今はOD缶のみを使っています。

まとめ

そこまでこだわらずカセットコンロにCB缶でキャンプを楽しんでいる人にも、安全性や便利さも含めてアウトドアらしい雰囲気にしてくれるOD缶はとてもおススメです。

さすがにコンビニには売ってませんが、近所のホームセンターには大体売ってるので特別手に入りにくいというものでもないです。

ちなみに、OD缶にはCB缶と同じ250g前後の缶の他に500g前後の大容量の物もあり、CB缶二つを持ち歩くより大容量のOD缶一つの方がかさばらないといったメリットもあります。

毎年ワカサギシーズン前にアマゾンで4個まとめてネットで購入していますが、ワカサギ釣り以外の釣りでも手軽に温かい物を飲んだり食べたりできて便利です。

500g缶で750~800円程度、冬のワカサギ釣りでも安くて火力の落ちない信頼のスノーピークギガパワーガスですが、夏のキャンプであればノーマルガスで十分です。

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この機会に次のキャンプはOD缶を使用した調理器具で素敵なアウトドアシーンを演出してみてはいかかでしょうか。

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